【腎生検】移植後3ヶ月の移植腎生検をやりました

腎移植をしてから4ヶ月が経ちました。

私が通院している病院では、移植後3ヶ月くらいたったら、腎生検を受けることになっているのです。

そのため、先日入院してきました。

私は、2泊3日で入院しました。

スケジュールとしては、以下の流れです。

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1日目

午前10時くらいに病院で入院手続きをすませる。
入退院センターで一通りの説明を受けたら病棟に移動し、ナースステーションで挨拶をし、病室に案内してもらう。

病室で荷物をほどき、病衣に着替える。

担当の看護師さんや薬剤師さん、事務の方などが病室に訪れ、必要な説明をしていく。記入しなければならない用紙を渡され、記入してナースステーションに持っていく。病室に入った直後は少しバタバタする。

一通りのやることが終わると、途端に時間ができる。

持ってきた暇つぶしの道具(本など)でゆっくり過ごす。

私は、時間ができるとすぐに売店に行き、テレビカードをゲットした。テレビカードをゲットする理由は、テレビを視聴するためではなく、冷蔵庫を使いたかったため。冷蔵庫も、テレビカードにチャージしたお金がないと使えないのです。

この、テレビカードはかなり万能で、売店で何か購入する時、電子マネーのような使い方もできるのです。ICカードのように、売店のレジの担当者に渡すと、テレビカードにチャージしておいたお金で、購入ができちゃいます♪すごい便利ですよね。
見た目は、ただの地味なカードに見えるのですが、あらゆる場面で活躍する、かなり使える子なのです。「病室でテレビは見ないよ」という方でも絶対に持っておいたほうがいいものです。

テレビカードが使える場所を箇条書きにしてみます。

・テレビを見る

・冷蔵庫を使う

・売店でお会計の時に支払いができる

・洗濯機が使える

・食堂でご飯を食べた時に、支払いができる

・病棟の図書館にあるパソコンが使える

・退院する時には、チャージしたお金はもちろん、カード代金まで返金してもらえる!なので、カードは実質タダで使えるということになります。

こんなに便利なカードです。持っておかない手はありません。

入院中は、病室のベッド脇にある棚に鍵付きの引き出しがあります。そこにお財布や貴重品を入れて置いたりします。なので、移動する時はポシェットなどに携帯とテレビカードを入れておけば、何の不便もなく快適に過ごすことができます。現金がないとどうしても心配という方は、必要最低限のお金だけポシェットに入れておけば完璧!

入院中は、現金がなくて困ったことよりも、テレビカードをその場に持ってこなくて困ったことの方が多かった気がしますw

生活している中で、「こんなところでも使えるんだ」という場面が本当に多かったです。

話は戻りますが、入院1日目は特に検査もなにもなく、拘束されただけのような感じでした。笑

この日は私が通っている外来の曜日でもあったため、入院中に知り合った患者仲間たちがお見舞いに来てくれました。病室で久しぶりに集合し、話して楽しかったです。

午前中に入院したので、お昼ご飯から病院食を食べました。私は制限食のはずなのですが、お昼ご飯はなぜか普通食が出ました。笑

入退院センターで確認をとったのですが、なぜ・・・というかんじ。看護師さんに聞いてみると、夜ご飯から制限食が出ると言われました。どうやらお昼ご飯は間に合わなかったようです。お昼ご飯はチキンの香草焼きのような物が出て、私の大好きなおかずだったので嬉しかったです♪

やっぱり、入院中の楽しみは「食」です。病院のご飯って美味しくないと思ってるでしょ?
意外と美味しいんですよ。栄養士さんが体のことを考えて組んでくれたメニューですから安心して食べられますし。味にも相当な配慮がされています。おかずの種類も豊富ですし、品数も多い。人によって、食べ物の好き嫌いはあるかと思いますが、日々色々な工夫がなされた食事が提供されるので、私はいつもご飯が楽しみでした♪

しかもですね、最近は、病院の中に入っているレストランや食堂が、「安くて健康にもよくて美味しい」ということで、病院に通院している方や入院患者さんだけではなく、一般の方が食べに来るくらい食堂が人気の病院もあるんですよ。笑

朝の情報番組で、特集されていました。さすがに、東京の大学病院ばかりでしたけどね。私が通っている大学病院の食堂とレストランもなかなか美味しいですよ〜。医師など医療関係者も食べに来るので、たまにお世話になっている医師に会って挨拶をしたり、軽くお話ができたりすることもあります。

医師と気軽にお話ができる場所なんて、なかなかないですからね。診察室で世間話をする暇はないですし。大学病院の混み方は半端ないですからね!病院の廊下ですれ違っても、挨拶程度。

私の患者仲間の一人に、とても愛想がよく、コミュニケーション能力が非常に高い人がいます。その方は、普通であるならば挨拶をしてすれ違うだけのシチュエーションであっても、医師と立ち話ができちゃうというつわものです。しかもですね、医師もその人とすごく楽しそうに話しており、全然迷惑そうじゃない。むしろ、もっと話を聞かせて、くらいのテンションでお話ししています。病院にいると、逆に医師からその人に話しかけているのを何度も見ました。病棟では、看護師さんからも話しかけられていたり。

その人が病棟の廊下を歩くと、たくさんの人たちが話しかけてきて、みんなと知り合いのような雰囲気で楽しそうに過ごしています。

私が通っている大学病院のスタッフの皆さんは、とてもいい人ばかりです。私が入院中も、不安になった時には話を聞いてもらったり、気がすむまで質問に答えてくれるなど、大変お世話になりました。夏に手術をしたのですが、入院前は不安な気持ちでネガティブな気持ちでいることが多かった私ですが、入院して医師や看護師さんたちに出会って関わっていくうちに「本当にこの病院で手術を受けることができてよかった。神に感謝!」くらいの気持ちになりました。大変な状況にも関わらず、超ポジティブで楽しく幸せな気持ちになりました。病気になってから、あんなにストレスを感じず、笑顔でいる時間が増えたのは初めてのことでした。

ネガティブな気持ちなんて吹き飛ぶくらい、明るく楽しく幸せな時間を過ごしました。良い先生たちに出会えて本当に幸せです。今も、外来に通院するのは大変なのですが、長い待ち時間が、入院中に知り合った仲間と楽しく談笑する時間に変わったり、入院してから良いことが増えました。

ここまで来るのに色々と乗り越えなければならないことがたくさんありました。でも、病気になってしまったことは変えられないし、過去の全てがあって今があると前向きに思える環境をつくれたので今は楽しく毎日を過ごすことができています。感謝の気持ちでいっぱいです♪

2日目

2日目の朝、6時。採血のため起こされました。
腎移植をすると、採血をする頻度が増えます。異常なくらい。笑

移植をすると、免疫抑制剤というお薬を一生飲まなければなりません。厳密にいうと、移植した腎臓で生きる限りは免疫抑制剤を飲み続けなければなりません。

免疫抑制剤は、血中濃度が重要なんです。ちょうどいい濃度があるのですが、適切な濃度を保てているかを確認するために、薬を飲む直前から、服薬後、1時間おきに合計5回採血をするのです。病院によって採血のスケジュールは異なるかもしれませんが、私の病院では5回はやります。なかなかですよね。

私の場合は、朝の6時、7時、8時、9時、10時の合計5回、採血をしました。

腎生検は朝の9時半にやる予定でしたので、検査前の9時から点滴をしたり尿の管を入れたりと準備もしなければなりません。大忙しの朝でした。

しかもちょっとしたトラブルもあり、軽くドタバタしながら準備をしました。

腎生検は、検査後6時間は絶対安静となります。そのため、前日の夜に下剤を飲み、当日は浣腸をします。浣腸が私、ダメみたいで、具合悪くなって倒れちゃうんです。毎回。笑

今回も倒れましたー。ひどい時の生理痛のような感じで、汗が出て血の気が引き、吐き気をもよおし、しばらく立てなくなる。迷走神経反射かな?と看護師さんにも言われましたが、一気に大量に便を出すことによって血圧が下がったことが原因なのでは?という見方もありました。何が起きているのかはっきりとはわかりませんでしたが、また浣腸をする機会がもしあったら、もう少し快適に浣腸をしたいので、何か対策を考えようと思います。

そして、尿の管です。問題は。私、実は腎生検よりも尿の管を入れることの方が怖かったんです。これが最大のイベント。腎生検自体は、患者仲間から様子を聞いていましたし、そこまで心配はしていませんでした。

しかし、尿の管は過去に嫌な思い出があるのでとっても心配でした。過去、病気が見つかってからすぐに腎生検をやったことがあります。過去に一度だけ。それは、病名を確定するための腎生検でした。結局、病名は曖昧でしたけど。

その時に尿の管も初めて入れたのですが、なかなか入らず、計4回はやり直しになり、その度に看護師さんがどんどんベテランに交代するという恐怖の思い出があるのです。そして、めっちゃ痛かった。「痛い!」と大きい声で言っているのに、ベテランの看護師さんは御構い無しで結構がっとにやってくれました。

はい、その思い出があるので心配していました。しかし、今回は、なんとか、、なんとか大丈夫!最初にちょっとツンとするくらいで終わりました。ほっ。これで私の仕事は終わったようなもの。

そして腎生検。こちらは、まあ普通に終わりました。

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