お風呂の目的別・症状別の入り方

○低血圧・・・温冷交代浴

血圧を上げて体内の機能を活性化させることが必要です。

「42度以上のお風呂に3分入ってお湯から出て、冷たいシャワーを手や足に10秒かける。」

これを5回繰り返す、温冷交代浴が効果的です。

ゆっくり半身浴でお風呂を楽しんで、もいいのですが、長湯をすると、立ちくらみを起こすことが多いので注意。

これは、お湯から出る前に手に冷水をかけるか、一度冷水に浸すことで防ぐことができます。

○高血圧・・・ぬるめのお湯で半身浴

掛け湯で十分お湯に馴染んでから、ぬるめのお湯で半身浴をします。

※急にお湯に浸かるとあっという間に血圧が50ぐらいすぐに上がってしまうからです。

また、寒い季節には、掛け湯は下半身だけにします。後の半身浴で肩が冷えて寒く感じることがあります。

寒い場合はタオルを肩にかけましょう。

入っている間にゆっくりと身体を動かすことも大切です。

高血圧の人は長湯は禁物(ひたいが汗ばむ程度)。

また、入った後に水分の補給を忘れないことに気をつけます。

○便秘・・・ぬるめのお湯の中、外で、お腹をマッサージ

・直腸性の便秘(排便の間隔が開いて苦しいタイプ)には?

ややぬるめのお湯で半身浴。お湯の中でお腹を膨らませたりへこませたりを繰り返し、時計回りに数十回マッサージ。

その後、高温(43度)にして2〜3分入ったあと、お湯から出て温水のシャワーと水のシャワーで交互にお腹をマッサージします。

・ケイレン性の便秘(ウサギのようなコロコロ便タイプ)には?

ぬるめのお湯(36度〜40度)にしばらくつかった後、上記に書いたようにお腹をマッサージしながら、43度くらいの高温のお湯にして5分ほど入り、お湯から出て高温のシャワーを2〜3分、お腹をマッサージするようにかけます。

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○痔・・・ぬるめでゆっくりの後、熱いお湯で腰湯

いわゆる切れ痔と、いぼ痔は、入浴が効果を発揮します。

湯温を40度以下にして、20分〜30分、できるだけゆっくり体を温めます。それから、お湯を42度以上にして、腰湯で数分。
※腰湯とは、腰の高さまでお湯に浸かる入浴法です。腰痛、冷え性、痔などに効果があります。

お湯の中で肛門を引き締めたり、ゆるめたりする運動を繰り返します。

○冷え性・・・寝る前のぬるい湯の半身浴&温冷交代浴

できるだけ寝る前にぬるめの温度(38度くらい)の半身浴でゆっくりと体を芯から温めます。体が温もっているうちに布団に入ると心も体も温まって、安眠にもつながります。また、冷え性は血液循環が悪いために起こることが多いので、低血圧の人に効果的な温冷交代浴も行うといいでしょう。

○ダイエット・・・食事前の厚めのお風呂ー高温反復浴

ダイエットにオススメなのは、高温反復浴(お湯の温度は43度)。ぬるめのシャワーを浴び、湯温に慣れてからお湯に入ります。
初めの1分くらいは腰まで浸かるだけ。その後、ゆっくり肩まですっぽりと体を沈めて全身浴を2〜3分。

時間が経ったら、お湯から出て体を洗ったりして5分休みます。

その後、また2〜3分の高温浴。終わった後は湯冷めしないようにタオルで体の水分をしっかり拭いて、30分以上身体を休めましょう。

※この高温反復浴はほぼ100キロカロリーを消耗します。食前に行うと食欲が落ち、食べ量が減りダイエットにつながります。
※体力を消耗するので、体調が良くないときは無理をしないようにしましょう。

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