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【八尾市】小学校の名前は?熱中症の小1女児にお茶購入認めず救急搬送

大阪府八尾市の市立小学校に通う小学1年生の女児(8歳)が遠足中に熱中症で救急搬送された事件について、女児とその両親が市を相手取り、損害賠償220万円を求める訴訟を大阪地裁に起こしました。

この問題は、遠足の際に女児がお茶を購入したいと要求したにも関わらず、教員や校長の判断でそれが認められなかったことで女児が救急搬送される事態となりました。

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【八尾市】小学校の名前特定?熱中症の小1女児にお茶購入認めず救急搬送

事故を起こした小学校の名前を特定する投稿があります。

八尾市の公式ホームページにて、2023年4月5日に投稿された
「12月定例会 令和4年12月定例教育委員会 議事」の内容を確認すると
八尾市立用和小学校と記載があります。

出典:八尾市「12月定例会」

SNSでも学校名が話題となり、八尾市の公式ホームページにも名前が挙がっていますが、報道で校名が出ていないため確証はありません。(2024/02/27時点)

今後、裁判の過程で学校名が明らかになるかもしれません。

新たな情報がわかり次第追記します。

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八尾市の小学校で小1女児にお茶購入を認めなかった経緯

2023年5月、大阪府八尾市の市立小学校に通う小学1年生の女児が遠足中に熱中症で救急搬送された事故(事件)。
詳細は以下の通りです。

【八尾市】小1女児の熱中症事件の背景

女児は遠足に参加しており、その日は往復で約2時間の歩行が予定されていました。
遠足の前日、母親は女児の体力面での不安を理由に欠席を希望しましたが、担任教諭の促しにより最終的には参加が決定しました。

母親は水筒のお茶が足りなくなった場合の購入や、女児が体調不良を訴えた際には自分に連絡するよう学校に要望していました。

事件の経緯

遠足当日、女児の水筒のお茶がなくなり、女児が遠足に同行していた教員にお茶の購入を求めたにも関わらず、校長の判断でお茶の購入が認められませんでした


学校側「お金を使っての水分補給はできない

その後、女児はめまいを訴え、「ママを呼んでください」と要求しましたが、この要求も聞き入れられませんでした。

下校時、母親が迎えに行ったところ、女児は高熱を出しており、その後救急搬送され熱中症と診断されました。

女児の保護者が学校側に法的措置を求める

女児とその両親は、学校側に対し安全配慮義務違反があったとして、慰謝料を含む総額220万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしました。

訴訟の第1回口頭弁論が行われ、市側は「女児の体調に問題はなかった」と主張し、訴えの棄却を求めました。

裁判を起こした女児の保護者(両親)のコメント

両親は「今後同じような思いをする人がいないように学校側に考えてもらうため、裁判を起こした」とコメントしました。

女児の両親は時代に合った対応を求めています。

八尾市の小学校で起きた女児熱中症搬送事件は、学校側の判断と対応、子どもたちの健康と安全配慮に関する課題を浮き彫りにしています。

裁判の行方と、学校側の今後の対応が注目されます。

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ネット上やSNSの意見・声

教師が児童の体調を見て問題ないと判断したって、本当に大丈夫だったのかな。あまりにも軽率すぎる。
本当に。体調のことは本人にしかわからないのに。特に小さい子供たちは自分の言葉で上手く伝えられないかもしれないし、教師がもっと配慮すべきだったわ。
確かに、昔に比べて暑さも厳しくなってるし、学校は飲み物のルールをもっと柔軟にすべきだよ。
私もそう思う。子供がお茶を持って行ける量にも限界があるし、先生がサポートする体制をしっかり作っておくべきだったね。
でも、熱中症の対策として、事後に水を買うことを考えてたっていうのは、明らかに後手後手に回ってるよね。事前にしっかり対策を立てなきゃ。
その通り。予防が大事よ。子供たちの健康を守るためにも、学校側はもっと真剣に取り組むべきだったわ。
そして、保護者の不安をしっかり受け止めることも大切だよね。この件で学校に対する信頼が揺らいでしまうのは、とても残念だ。
本当にそうね。保護者としては、子供が安全に学校生活を送れるように、学校としっかりコミュニケーションを取りたいわ。
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まとめ

2023年5月、大阪府八尾市立の小学校に通う小学1年生の女子児童が遠足中に熱中症で救急搬送された事件について、児童の両親が学校側に対して損害賠償として220万円を求める訴訟を大阪地裁に起こしました。

児童は遠足中に持参したお茶がなくなり、担任教師にお茶の購入を申し出たものの、学校側は水分補給のための購入を認めませんでした。その後、児童は熱中症で救急搬送されました。

両親は、娘の体力面での不安を事前に学校に伝え、飲み物がなくなった場合の対応を求めていたと訴えています。

一方、学校側は児童の体調に問題はなかったと主張し、両親の訴えを全面的に争う方針です。

今後の裁判の行方が注目されます。

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