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片付けられない人必見!できない理由とできるようになる簡単な手順

片付けが苦手だったり、億劫に感じてなかなか動けず、部屋が散らかった状態のまま「片付けなきゃいけないと分かっているけどできない」ことに苦しんでいませんか?

今回は、片付けられない理由と、気楽に片付けられるようになる手順を紹介します。

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片付けられない理由

そもそも、なぜあなたは片付けられないのでしょう。
「片付けなければいけない」と思っているのに。どうして?

理由は2つあります。

<理由1>迷うから

片付けをするとき、物の仕分けをしますよね。これはいるのか、いらないのか。いるものは残し、いらない物は捨てる。このシンプルな2択が、片付けられない人にとっては難しい選択に感じるのです。なぜなら、「迷う」から。

「いつか使うかもしれない」

「あと7kg痩せれば着られそう」

「なんとなく無いと不安だから手放せない」

物を捨てる時にはいろんな考えが頭をよぎるものです。いざそれをゴミ袋に入れようとする時、迷いますよね。もともとは必要性を感じて手にした物であれば、なおさらです。私も断捨離をする時には、なかなか決断できないので時間がかかります。結局、決断できずに保留にしたままずっと取っておいてある物もあります。

逆に、思い切って捨てた経験もありますが、それを手放したことで困ったことはありません。むしろ心がすっきりして、清々しい気持ちになりました。

これは私の経験でしかありませんが、物に執着心があり捨てられなかった時は、人生もなんとなく停滞していました。次に進む気力が無かったからかもしれません。片付けも、それなりのエネルギーが必要です。散らかっている場所を片付けるなんて、考えるだけでも疲れちゃうし、前向きなエネルギーを持っていなければ行動に移せません。

今まで大事にしていた「いらない物」を手放すことをきっかけに、新しい「もっと素敵な物」を得られることもあります。これは物質的な物に限りません。

<理由2>持ち物を把握できていない

自分の持ち物、何がどこに保管されているか把握していますか?

とても大切にしていた物でも、いつしかどんどん持ち物が増えていき、かつて大切だった物の存在や記憶が薄れてしまう。それってもはや、大切な物なのでしょうか?

また、身近なところでいうとキッチンなんかありがちです。賞味期限切れの調味料・食品がこんなにあったのか!とびっくりしませんか。

最近読んだ本の中で、「風水では、古い物は陰の気を生じやすい」と書かれていました。冷蔵庫の中やキッチンの棚に賞味期限切れの食品や調味料がたくさんあると、お金の流れが滞ってしまいます。また、調理をする場所なので、汚れていたり片付けられていないと、健康運もダウンするそうです。

風水でよくいう「気」とは
「あるけどないもの」、「実在はしないが存在はする」というものです。
要するに、目には見えない物。この気の感覚は、その人の経験や敏感さによって異なります。

私は風水が好きというわけではありませんが、やはり整理や管理ができないと、何かしらの悪いことがやってくる可能性が上がりそうだなって思いました。こわいですね。笑

把握できないほど持ち物が増えると、つまり物が埋もれた状態にまでなってしまうと、片付けることが億劫になります。片付ける前から疲れる感じです。なので、気軽に「片付けよ♪」と思えるくらいに持ち物の量をコントロールしましょう。

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片付けの手順

【ポイント1】とりあえず全部出す!

まずは、キッチンの棚の中など片付ける場所をピンポイントで決めましょう。ターゲットが決まったら、とりあえず全部出します。棚を空っぽにするのです。この時、床に新聞紙かレジャーシートなど汚れてもいいものを敷いて、そこにどんどん棚の物を出して並べます。

「全部出す」作業をしている時に、明らかに捨てるべきゴミがあれば、ゴミ袋に入れます。捨てるか迷ってしまう物があれば、保留ボックスに入れましょう。「捨てる」「捨てない」「保留」この3つの選択をする制限時間は5秒です!

床に全部並べることで、すべての物に目を通すことができるようになります。棚から出していく過程で、昔は大事に思っていた物が今ではゴミだと感じたら、どんどん捨てていきましょう!

私も「全部出し」をやったことがあるのですが、すべの物を出すと、仕分けの作業がやりやすいです。また、仕分け作業中の部屋の状態は物が溢れかえっているような光景になるので、早くこの状態をなんとかしなきゃ!という気持ちになり、片付けのモチベーションが上がります。

「全部出し」をした部屋の状態は散らかりすぎて耐え難く、この空間を一刻も早く変えたいと思い、いてもたってもいられないのです。

【ポイント2】迷うなら即座に保留ボックスへ!

仕分け中に、「この服、まだ着るかもな〜」なんて、迷うことがあれば、保留ボックスに入れましょう。このボックスがあることで、仕分けのスピードが格段に上がります。片付け中に、作業が止まる理由がなくなるのです。

捨てるかどうか迷う時って、考えてしまいますよね。仕分け中に、何度も考え込む時間をつくってしまうと、時間がどんどん過ぎてしまい、片付けようと思っていた半分も終わらなかった!なんていうことになりかねません。

とりあえず、片付けようと決めた場所は、短時間のうちに最後まで仕分けを完了させましょう。とりあえずどんどん仕分けていく。迷っているなら保留ボックス!これならできそうですよね。

保留ボックスは、片付けが終わったらリビングなどの目立つところにあえて置いておきます。そうすることで、そのボックスが生活の中で目に入りやすくなり、だんだん気になってきます。なんとかしたくなってきます。保留ボックスは、なるべく見た目の悪いボックスを選びましょう。インテリア的にもカッコ悪く、早くその存在を消し去りたくなるような箱がオススメです。笑

また、リビングというすぐに取り出せる場所にあえて保留ボックスを置くことで、その箱の中にある物が本当に必要な物なのかどうか、判断しやすくなります。やはり必要だと感じるのであれば、元の場所に戻してあげるだけ♪

迷った物の仕分けは、じっくり時間をかけて判断していいのです。ただ、判断する前に押入れの奥深くにしまうのはNGです。収納されるのは、あくまでも「必要」と判断された物だけです。

おしまいに

片付けられなくて苦しいと悩む人は多いです。「部屋を片付けたい・・」と思っても、やる気が出ない・気力がないと。
散らかっている部屋にいるとストレスも感じますし無駄にエネルギーを消費してさらにだるくなります。

思い切って全部出してみて、サーッと仕分けて物を減らすだけでも少しは心がラクになります。意外と少ないもので生きていけることに気づきます。少しずつでいいので片付けをやってみて、快適で気持ちのいい毎日を送りましょう♪

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