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箱根駅伝青学メンバー2020!竹石(2019年5区)は?4区や往路の選手は?

今年もあの熱い戦いがやってきます。

2020年1月2日(木)・3日(金)に「第96回箱根駅伝2020」が開催されます。

学生駅伝の最高峰である、箱根駅伝。

日本中の声援が飛び交う日です。

2020年は、シード校10校+予選突破校10校、関東学生連合を合わせた21チームが出場します。

今回は、青山学院大学の出場選手についてまとめます。

昨年は往路6位、復路優勝で結果的には惜しくも5連覇を逃した青学。

悔しさをバネに2020年大会でもう一度返り咲くことができるのか、注目です。

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目次

箱根駅伝青学メンバー2020|エントリー選手一覧

【エントリー選手】

1区/宮坂大器(1年)
2区/岸本大紀(1年)
3区/鈴木塁人(4年)
4区/市川唯人(3年)
5区/飯田貴之(2年)
6区/谷野航平(4年)
7区/中村友哉(4年)
8区/岩見秀哉(3年)
9区/神林勇太(3年)
10区/新号健志(3年)

補員/吉田祐也(4年)
   吉田圭太(3年)
   早田祥也(2年)
   湯原慶吾(2年)
   近藤幸太郎(1年)
   中倉啓敦(1年)

主将/鈴木塁人(4年)

箱根駅伝青学メンバー2020|エントリー選手の詳細

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|鈴木塁人(すずきたかと)

学 年/4年
出身校/流通経大柏(千葉)

2019年出場駅伝の戦績
全日本/4区7位

箱根駅伝の過去戦績
2019年/10区2位
2018年/1区5位

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|中村友哉(なかむらともや)

学 年/4年
出身校/大阪桐蔭(大阪)

2019年出場駅伝の戦績
出 雲/6区5位
全日本/6区2位

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|谷野航平(やのこうへい)

学 年/4年
出身校/日野台(東京)

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|吉田祐也(よしだゆうや)

学 年/4年
出身校/東京農大三(群馬)

2019年出場駅伝の戦績
全日本/5区3位

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|市川唯人(いちかわゆいと)

学 年/3年
出身校/伊賀白鳳(三重)

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|岩見秀哉(いわみしゅうや)

学 年/3年
出身校/須磨学園(兵庫)

箱根駅伝の過去戦績
2019年/4区15位

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|神林勇太(かんばやしゆうた)

学 年/3年
出身校/九州学院(熊本)

2019年出場駅伝の戦績
出 雲/4区1位
全日本/3区9位

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|新号健志(しんごうたけし)

学 年/3年
出身校/秋田中央(あきた)

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|吉田圭太(よしだけいた)

学 年/3年
出身校/世羅(広島)

2019年出場駅伝の戦績
出 雲/3区4位
全日本/7区2位

箱根駅伝の過去戦績
2019年/9区1位

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|飯田貴之(いいだたかゆき)

学 年/2年
出身校/八千代松陰(千葉)

2019年出場駅伝の戦績
全日本/8区7位

箱根駅伝の過去戦績
2019年/8区2位

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|早田祥也(はやたしょうや)

学 年/2年
出身校/埼玉栄(埼玉)

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|湯原慶吾(ゆはらけいご)

学 年/2年
出身校/水戸工(茨城)

2019年出場駅伝の戦績
出 雲/1区7位
全日本/1区7位

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|岸本大紀(きしもとひろのり)

学 年/1年
出身校/三条(新潟)

2019年出場駅伝の戦績
出 雲/2区1位
全日本/2区5位

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|近藤幸太郎(こんどうこうたろう)

学 年/1年
出身校/豊川工(愛知)

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|中倉啓敦(なかくらひろのぶ)

学 年/1年
出身校/愛知(愛知)

箱根駅伝青学メンバー2020エントリー選手|宮坂大器(みやさかたいき)

学 年/1年
出身校/埼玉栄(埼玉)

2019年12月29日(木)に発表された「第96回箱根駅伝2020」の区間エントリー選手をまとめました。

この記事で記載した選手情報詳細は、関東学生陸上競技連盟発表資料および関連書籍等を参照しました。

箱根駅伝青学メンバー2020!竹石(2019年5区)選手は?

2019年12月10日に、青学大の竹石選手が箱根駅伝の登録メンバーを外れたという報道がありました。

前回、前々回と箱根駅伝において2年連続で山登りの5区を走った竹石尚人(4年)選手。

竹石選手は2018年の箱根5区で、脚のけいれんで2度立ち止まりながらも区間5位に踏みとどまりました。

2019年には原監督から「4代目山の神になる」と期待されて送り出されましたが、区間13位という結果に。

竹石選手にとって、ラストイヤーとなる2020年の箱根駅伝は、王者奪還を目指し「箱根のために生きた」と言っても過言ではない1年を送ってきました。

ただ、竹石選手の思いとは裏腹に、痛めている左足の回復が思わしくない状態が続いたのです。

青学陸上部の原監督は、とりあえずエントリーに竹石選手を加え、ギリギリまで様子を見ようと考えました。

しかし竹石選手が原監督に「青学大の16番目の選手は強い。僕を外してください」と自ら訴えたことにより、エントリー外という判断となりました。

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・ 全てはこの日のために、箱根のために、箱根の山を登るために 私たちには計り知れない程の努力をしてきたと思う だからこそ最後は笑ってほしい 箱根はこの4年間の、この1年間の集大成 絶対に悔いを残さないでほしい 山の神になんてならなくていい、竹石くんらしい走りを、竹石くんのベストの走りをしてください。 ハッピーエンドでお願いしますよ😉 って思ってたけど、それは叶わない。 でも竹石くんは最後の最後までチームの事を考えてくれた。 メンバーには入ってないけど竹石尚人の存在は青学にとって、とても大きなものだと思う。 竹石尚人の信じる16人を、青学を信じます。 最後はみんなで笑おう。 #青学#箱根駅伝#王座奪還#万緑の挑戦#やっぱり大作戦#やっぱり青学は強かったと#言わせよう#竹石尚人#ありがとう

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竹石選手は2019年から青学駅伝部の寮長も任されており、選手として自己鍛練に励むだけでなく、他の選手たちの生活を見守るという大きな役割も果たしてきました。

4年生であるという自覚や責任も含めて、気持ちの面でも大きく成長した1年になったと竹石選手はインタビューで語っていました。

竹石選手は12月17日に青学陸上部の壮行会に参加し、

「青学大の登録メンバーに選ばれた16人は全員、力がある。必ず快走してくれると思う。僕はサポートに徹します」

と爽やかな笑顔を見せながら話しました。

また、

「富津の30キロ単独走で18人がいい走りをした。その練習をできなかった僕は登録メンバーに入るべきではない、とシンプルに考えた」

と竹石選手は迷いのない表情で語りました。

竹石選手は2020年3月の東京マラソンに、日本学生陸上競技連合の推薦選手としてエントリーしています。

それについては、

「ようやく軽く走り始めた段階。マラソンは簡単なものではないので(出欠場は)慎重に考えます」

と冷静に話しました。

壮行会で竹石選手は、箱根駅伝に出場するチームメートに魂のエールを送りました。

そして「僕は給水係としてサポートしたい。同期に水を渡したい」と裏方としての意気込みを示しました。

竹石選手、立派ですね。

今年の箱根駅伝、竹石選手のサポートにも注目しながら応援したいと思いました。

箱根駅伝青学メンバー2020|4区や往路の選手は?

竹石選手の思いを背負って走る今年の青山学院。

箱根駅伝青学4区を走る選手は、

文学部・3年の市川 唯人(いちかわ・ゆいと)選手です。

市川 唯人(いちかわ・ゆいと) 文学部・3年
生年月日:1998年6月22日
身長・体重:170センチ、52キロ
出身地:三重・四日市市
出身高:伊賀白鳳
過去の箱根駅伝成績:不出場
1万メートル自己ベスト記録:29分22秒35

往路の選手についてですが、

箱根駅伝には往路と復路があり、往路は1区~5区、復路は6区~10区となっています。

往路の選手を改めて整理すると、

1区/宮坂大器(1年)
2区/岸本大紀(1年)
3区/鈴木塁人(4年)
4区/市川唯人(3年)
5区/飯田貴之(2年)

となります!

参考までに、箱根駅伝2019の結果はこちら

<往路>

※青山学院大学は、往路6位です。また、森田歩希選手が3区区間賞を獲得(区間新記録)。

参考:チームの区間記録

1区/久保田和真(4年)/1:01:22(’16年)
2区/森田歩希(3年) /1:07:15(’18年)
3区/秋山雄飛(3年) /1:02:24(’16年)
4区/梶谷瑠哉(3年) /1:03:39(’18年)
5区/竹石尚人(2年) /1:12:49(’18年)
※記載の区間記録は現行コースのもの

<復路>

※青山学院大学は、復路優勝、総合2位です。また、小野田勇次選手、林奎介選手、吉田圭太選手が区間賞を獲得(小野田勇次選手は区間新記録)。

なお、復路優勝は5連覇です!

参考:チームの区間記録

6区/小野田勇次(3年)/0:58:03(’18年)
7区/林奎介(3年)  /1:02:16(’18年)
8区/下田裕太(2年) /1:04:21(’15年)
9区/藤川拓也(4年) /1:08:04(’15年)
10区/安藤悠哉(2年) /1:10:03(’15年)
※記載の区間記録は現行コースのもの

参考までに、箱根駅伝2018の結果はこちら

<往路>

※青山学院大学は、往路2位です。また、森田歩希選手が2区区間賞を獲得。

※往路・復路ともに、関東学生陸上競技連盟発表の公式記録を記載しています。

<復路>

※青山学院大学は、復路優勝&総合優勝です!! また、史上6校目の4連覇を達成&大会新記録樹立!!

※小野田勇次選手が6区区間賞、林奎介選手が7区区間新記録、下田裕太選手が8区区間賞獲得。

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まとめ

箱根駅伝2020年の青学メンバーについてまとめました。

選手一人一人にエピソードがあり、熱い思いがあります。

誰もが出られるわけではない箱根駅伝。

沿道には絶え間ない観客が精一杯の声援を送り、メディアは日本全国に熱い戦いを届けます。

選手たちは、日本中が注目するこの2日間を目指して、この日のために想像を絶するような辛いことも全部乗り越えてきました。

選手たちの頑張りを、今年も応援しましょう!!

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