みなさんは大宮公園という場所に行ったことがありますか?
大宮公園はその名の通り、埼玉県さいたま市の大宮にある大きな公園です。
公園内には有名な氷川神社も在り、埼玉県の有名な観光スポットの1つです。
そんな大宮公園ですが、春になると満開の桜が出迎えてくれる県内有数のお花見スポットです。
そこで今回は大宮公園でのお花見について、お話していきたいと思います。
目次
大宮公園の桜|駐車場・アクセス/花見屋台/開花状況など2020最新情報!ライトアップも
大宮公園の桜のあれこれを、余すことなくたっぷりお届けします!
大宮公園の桜|日程と見どころは?大宮公園で花見をするベストな時間やライトアップ情報
大宮公園の桜の見頃は、例年3月下旬から4月の上旬ごろです。
ただその年の気象状況などによって開花の状況も変わってきますので、事前に確認しておきましょう。
そして大宮公園のお花見の特徴の一つが、桜の他に赤松も一緒に楽しめるというところです。
公園の敷地内には赤松が1000本あり、松の緑色に桜のピンク色が合わさりとても美しい光景となります。
また、公園内に池があり、その水面に映る桜も大変美しいです。地上から見る景色とはまた違った景色を見せてくれそうですね。
ちなみに公園内の桜はソメイヨシノがメインですが、その他にもしだれ桜や寒緋桜など様々な種類の桜が植えられているので、飽きずに楽しむことができます。
さらに公園内には動物園もあるため、小さいお子さんのいる家族連れにもお勧めのスポットです。
広場が多いのでレジャーシートを敷いてゆっくりお花見することもできますよ。
大宮公園のお花見で特にお勧めしたい点は、夜間のライトアップです。
花見のベストな時間として、ライトアップの時間もおすすめです。
例年桜の開花時期に合わせてちょうちんで桜のライトアップが行われます。ライトアップは19:00~21:00までなので、間違えのないようにしましょう。
大宮公園の桜|屋台・出店情報
さて、せっかくお花見に来たのだし何かイベントなどないの?と思う方も多いのではないでしょうか。
大宮公園では、花見に合わせて特別に開催されるイベントは現在のところありません。
ですが、お花見シーズンに合わせて約100軒の屋台が立ち並びます。
オーソドックスなたこ焼きや焼きそばから、クレープ・射的など様々な種類の屋台が出店しているので、見て回るだけでも楽しむことができそうです。
小腹がすいたら屋台で何か購入し、食べながら桜を楽しむのも良いですね。
子どもがいる方も安心してお花見をすることができます。
ぜひレジャーシートを持参して、楽しいひと時を過ごしてみてください。
ただ1つ注意したい点は、公園内は火気厳禁のためバーベキューなどはできません。気を付けましょう。
大宮公園の桜|アクセス方法について
では気になる大宮公園への行き方ですが、電車の場合は2パターンありますので、それぞれお伝えしていきます。
まず1つ目はJR大宮駅で下車した後に、大宮駅東口から徒歩20分。2つ目は東武アーバンパークライン大宮公園駅、または北大宮駅で下車し徒歩10分というものです。
次にバスを使ってのアクセス方法ですが、バスは非常に本数が少ないためあらかじめ時間を確認してスケジュールを立ててくださいね。
1つ目はJR大宮駅東口より国際興業バス「導守循環(寿能回り)」で乗車10分、「大宮サッカー場前」下車という方法です。
そして2つ目が、JR大宮駅東口東武バス「吉野町車庫」に乗車10分、「サッカー場前」下車というものになります。
次に車で向かわれる方ですが、首都高速埼玉新都心西出口から県道214号を経由、県道35号を大宮公園方面へ4㎞で到着です。
車を使う方は駐車場の状況も気になる点ですよね。次の項目では駐車場についてお伝えしていきます。
大宮公園の桜|駐車場について
大宮公園の駐車場は、敷地内に278台の有料駐車場が用意されています。
1時間まで200円、そこからは30分ごとに100円かかります。
台数は多いですが、お花見の時期は混雑が予想されるので注意しましょう。
ちなみに隣接する大宮第二・第三公園に臨時駐車場は1400台あり、無料なのでそちらもおすすめです。
おしまいに
桜だけでなく屋台なども楽しめるという点が、おススメポイントですね。
駐車場が多数用意されているというところもお花見する上では安心です。
埼玉に立ち寄った際には、ぜひ足を延ばして大宮公園に行ってみましょう。