夏や冬・春先には多くの学校や幼稚園などで長期連休がありますね。
そんな時、室内で楽しく遊べる方法を知っていると役に立ちます。
とくに、冬は感染症が流行する時期です。
子どもが体調を崩した時や学級閉鎖などで外出できない時、どのように時間を潰そうかと心配になった親御さんも多いのではないでしょうか?
また、天候が悪い時も同じような悩みを持ちますね。
まだお子さんが小さいならばお昼寝などで時間を潰せますが、小学生になると話は別です。
そこで今回は、小学生のお子さんをお持ちの方に向けて、家で楽しめる室内遊びについてお話していきます。
室内遊び|家で楽しめる小学校低学年におすすめの遊び方
まず小学校低学年の遊びから見ていきましょう。
一人で遊べる代表的なものですと、あやとりや折り紙、塗り絵や人形遊びなどです。
折り紙や塗り絵などは最近では百円均一ショップなどでも販売されています。
お外に出ることのできない日のために、いくつか用意しておくと良いですね。
人形遊びを好むのは女の子の方が多いと思いますが、着せ替えをしたりしておままごとの感覚で遊ぶことができます。
男の子なら、トミカやプラレールなどのおもちゃや、レゴブロックなどもいいかもしれません。その子の好みに合ったおもちゃを選択してあげましょう。
もし親御さんも一緒に遊んであげることができるのならば、ボードゲームもおすすめです。
人生ゲームなどは少し内容が難しいので小学校高学年以上向けですが、キャラクターをモチーフにしたものや低学年からを対象にしたものなど様々な種類があります。
人数が多いほど盛り上がるので、もし兄弟がいるならば家族みんなで参加するとより楽しめると思います。
室内遊び|家で楽しめる小学校高学年におすすめの遊び方
さて、次は高学年の室内遊びについてです。
高学年になると、自分でうまく時間の潰し方を見つけることができる子も増えてきます。
私が高学年の時は、家にいる際はずっと読書をしていました。これは好き嫌いもあると思うので、必ずというわけではありませんが、文章力もつきますしおススメです。
この時期はマンガなどのイラストを真似て絵をかいたりする子もいるので、イラスト描きもおすすめです。
私の子ども時代にも、当時流行した少女漫画のイラストを描くことが流行りました。
その時代によって多少の異なりはあるかもしれませんが、特に女の子は絵を描くことが好きな子も多いですね。
また、先ほど紹介したボードゲームに加えて、トランプやオセロ・ジェンガなどのパーティーゲームはどうでしょうか?
ルールも簡単ですし、長く楽しめます。
ただこれらのゲームは1人では遊べません。親御さんや兄弟と一緒に遊ぶ時やお友達が家に来た時限定になってしまいますね。
ちなみに、このぐらいの年齢になるとパソコンやスマホなどでゲームをする子どもも多いです。
ゲーム機器を持っている子が大多数といっていいほどなので、ゲームをするなというのは無理があるかもしれません。
ですが、1日中家の中でゲームをすると視力低下だけでなく、肩こりや頭痛など体調不良の原因にもなってしまいます。
1日のゲーム時間をあらかじめ親子で話し合って決めておきましょう。
ここまで各学年に合わせた遊びの方法をお話してきましたが、どうしても遊ぶものがなかったり、子どもが観たがったりしたときなどは、DVDなどを見せても構いません。
親御さんが忙しくて遊びの相手をすることができない時や、息抜きをしたいときもありますよね。
ただこれもゲームと同じように、時間を決めてダラダラと観ないように注意しましょう。
おしまいに
長期連休中などは家での子どもとの過ごし方に悩まれる方も多いかと思いますが、家にあるおもちゃをうまく活用して、有意義な時間を過ごすことができるようにサポートしてあげましょう。