渋谷ハロウィンは10月31日が本番ですが、前後の土日も賑わいます。
渋谷駅周辺で仮装する人が多く、交通規制や警備が行われます。
仮装やパーティーを楽しむのが主な目的ですが、問題や注意点もあります。
詳しくみていきましょう👻
渋谷ハロウィン2023年はいつから?
2023年10月31日(火)が本番です。
しかし例年のように直前の週末10月28日(土)29日(日)も渋谷駅周辺が仮装人間たちが大集合し混雑する見込みです。
渋谷ハロウィンはいつから始まった?起源やきっかけなど
渋谷で仮装する人が増えたのは2000年頃からです。
SNSの普及や某大型テーマパークのハロウィンイベントがきっかけで
「ハロウィンは仮装して楽しむ」という認知が広まりました。
さらにサッカーW杯で日本代表が勝つとスクランブル交差点に大勢の人が集まり、ハイタッチで喜びを分かち合うという出来事がありました。
W杯で日本が勝つとサッカーファンがスクランブル交差点に集まり歓喜する、というのが恒例のようになりました。
そのような流れで、大騒ぎするときには渋谷のスクランブル交差点・・・という印象が強くなりました。
そのような様子がSNSで拡散されたことにより
「楽しそう」
「自分も参加してワイワイしたい」
という人が増えていき、ハロウィンの日には渋谷に人が集まるようになりました。
場所に関しては、渋谷は交通の便も良く、人々が集まりやすいというのが理由です。
また若者向けのショップや飲食店が多く、仮装グッズやメイクなどを手軽に揃えることができます。
渋谷ハロウィンは誰が始めた?
渋谷ハロウィンは誰が始めたのかは、はっきりとした答えはありませんが、いくつかの要因があります。
日本でハロウィンが仮装パーティーとして広まったのは、2000年頃からで、某大型テーマパークのハロウィンイベントがきっかけです。
渋谷でハロウィンが盛り上がり始めたのは、SNSの普及が影響しています。
仮装した自分を写真や動画で投稿することで、注目を集めたり、他の人の仮装を参考にしたりする人が増えて渋谷ハロウィン参加者も増えていきました。
渋谷ハロウィンの盛り上がりには、「仕掛け人」がいたという説もあります。
2014年に渋谷で仮装パレードを開催した「渋谷ハロウィンプロジェクト」や、2015年に渋谷駅前でDJイベントを開催した「渋谷ストリートパーティー」などが挙げられます。
渋谷ハロウィンの来場者数はとんでもないです。
年によって違いますが、2016年以降でコロナ前までは約100万人に達しています。
しかし、2020年と2021年は感染症の影響で、約3万人に減少しました。
代わりに、バーチャル渋谷でハロウィーンフェスが開催され、世界中から延べ55万人が参加しました
バーチャルでイベントを開催することによって
海外からも参加しやすくなったことで新たな形でさらなる広がりをみせています。
渋谷ハロウィンは、リアルでもバーチャルでも人気が高いようですね。あなたはどちらが好きですか?🎃