2024年2月19日午前11時半頃、東京渋谷区大山にある商業施設近くで、青い車が建物の地下に通じる階段に突っ込む事故が発生しました。
この事故により、ガラスのフェンスが粉々に砕け、無数の破片が散乱しました。
事故現場は大山東急東横線の大山駅にほど近く、多くの飲食店などが立ち並ぶエリアです。
運転していたのは50代の男性。名前や顔画像などを調査しました。
事故当時、50代の男性に一体何があったのか。
そして同乗していた80代の母親がとった行動についてもまとめます。
目次
代官山の事故|犯人の名前や顔画像は?50代の運転手
運転していた50代の男性は、交差点を入った時に突然頭痛を感じ、そのまま突っ込んでしまったと述べています。
事故の時、助手席には80代の母親がおり、衝突を回避するためにサイドブレーキをかけたものの、事故を防ぐには間に合わなかったようです。
この事故で男性は手に怪我をしましたが、母親に怪我はありませんでした。
※事故を起こした50代運転手の名前や顔画像は現在調査中です。
分かり次第、追記します。
代官山の事故はなぜ起きた?50代の運転手の供述
事故を起こした運転手の男性(50代)が取材班の質問に答えています。
事故を起こした男性は天気の影響で頭が痛かったと話しています。
この事故で、男性は手にけがをしましたが、母親にけがはありませんでした。
また、この事故に巻き込まれた人はいませんでした。
事故直後の映像でも、男性はインタビューに立って答えており
大きなケガはなかったことがみてとれます。
代官山の事故|同乗の80代母親がとった行動は?
②奥の部屋にいたお巡りさんを呼び出し事故を知らせた
すぐに各所へ連絡をしてくれ、その間に現場では運転手が自力で脱出に成功していた
動画は周りの方が同乗者を助け出そうとしている瞬間です
※必要な連絡、情報共有をしながらお巡りさんはすぐさま現場に駆けつけました#代官山 #事故 https://t.co/mynSYXe69J pic.twitter.com/hvSE5XIqVW
— Shunpei Takeda (@Sp_BottlesHouse) February 19, 2024
事故の際、80代の母親が助手席にいて、衝突を回避しようとサイドブレーキをかけましたが、事故を防ぐことはできませんでした。
同乗者が車両の暴走を止める方法
同乗者が車両の暴走を止める方法の一つとして、オートマチックトランスミッションレバーをニュートラル(N)に切り替える手段があります。
スティック式の場合、レバーを前に倒し続けることでニュートラル位置に入り、これにより車はそれ以上加速せず、制御が可能になります。
しかし、本来であれば衝突軽減ブレーキが作動して事故を防ぐべき状況でも、アクセルを踏み続けることでドライバーオーバーライド機能が作動し、この機能が事故につながる可能性があるため、その見直しが必要であると指摘されています。
ネット上やSNSの意見・声
まとめ
事故現場の地下で働く飲食店の従業員は、激しい衝突音によって事故に気づき、状況確認のために駆けつけたところ、事故の影響で営業が不可能な状態であることを目の当たりにしました。
事故の発生を警察に通報したのは、事故を目撃した男性です。
警視庁は現在、事故の詳細な原因について調査しています。
なお、この事故によって歩行者など、他に巻き込まれた人はいませんでしたが、ランチタイムの事故であったため、もし現場付近に人が多くいた場合は、より大きな事故になっていた可能性があります。事故発生から約2時間半後、現場ではレッカー作業が行われ、状況は徐々に収束に向かっています。