日本一の桜の名所で、約3万本の桜が密集する吉野山の桜。
1300年も前からご神木として現在も大切にされていて、歴史が深いことも大きな特徴です。
「2019年の吉野山の桜の見頃はいつから?」
「吉野山の桜の開花はいつ?開花状況は?」
と気になる方も多くいらっしゃいますよね。
という訳で今回は「吉野山の桜の見頃、開花予想、開花状況」についてまとめました♪
吉野山の桜 2019年の見頃とおすすめの時期は?
ズバリ、4月上旬~中旬です。
2013年・・開花:3月29日、見頃:4月7日頃
2014年・・開花:4月2日、見頃:4月14日頃
2015年・・開花:4月1日、見頃:4月9日頃
2016年・・開花:3月30日、見頃:4月8日頃
2017年・・開花:4月7日、見頃:4月16日頃
2018年・・開花:3月27日、見頃:4月3日頃
吉野山の桜は、下千本エリアから中千本エリア→上千本エリア→奥千本エリアの順に咲いていきます。上記の「開花日」は、下千本エリアの開花日を記述しました。
「見頃」として記述した日にちは、過去の開花状況データを参考に、下千本・中千本・上千本エリアの桜が見頃である時期がかぶっていた日を記述しました。
奈良県 吉野山観光協会の公式サイトにて、「吉野山桜開花状況調べ」というものが平成元年から平成三十年までデータが掲載されています。
データを見ると、その年によって開花も見頃の時期もばらつきがあります。そこで、気になる2019年の開花予想を見ていくことにします。開花予想は、公式サイトより毎年3月頃に発表されます。
吉野山の桜 2019年の開花予想
公式サイトで毎年3月頃に開花予想が発表されるのですが、例年の開花状況からある程度予想することが可能です。
まず、吉野山の桜は例年、大阪から約一週間遅れて下千本エリアで開花します。その後数日以内に、中千本・上千本エリアが開花するという傾向があります。奥千本エリアは上千本エリアの開花から約一週間後に開花します。
2019年の奈良県の天気予報を確認すると、今年は暖冬だったので早めの開花になることが予想されます。
ちなみに、日本気象協会の開花予想を見ると、奈良県の桜は「平年よりも3日から6日早い」ということです。
吉野山の桜 2019年の開花状況は?
それでは吉野山の桜、2019年の開花状況についてです。
開花状況をチェックできるおすすめのサイトを紹介します。気温や天候によって桜の開花状況は変わりますので、見応えのある満開の時期に行きたい方は、こまめに確認することをおすすめします。
● 最新の開花状況について確認できます。
● ウェザーニュースの桜情報もとても役に立ちます。ぜひ、今後の動向など確認してみてください。
● 現在の状況はもちろん過去の桜の開花日や気温など観測が確認できるので興味があれば見てみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
吉野山の桜は広範囲なので開花時期もばらつきがあり、満開の一番いい見頃を見極めるのが難しいですが、ライブカメラなどをこまめにチェックしてタイミングを見計らうことは十分可能です!
ぜひ圧巻の咲き乱れる桜を堪能してきてください!
また、山なので天気が変わりやすいです。雨具などを持っていくと安心です。ぜひいいお天気に恵まれますように!
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