「docomo SMSの非通知設定とは?相手は誰?電話番号を調べる方法」についてまとめます。
非通知設定の着信って、気になりますよね。
私も今朝、起きてスマホ(iPhone)を見たところ、朝の5時半ごろに非通知設定からの着信が入っていたことが、SMSの通知を見てわかりました。
「え、なんでこんな時間に?しかも非通知設定。。。何だこれっ」
と思った私は、この現象について調べました。
まあ、調べなくても、非通知設定にしている何者かが、私のスマホに朝5時半ごろに電話をした。ということだってすぐに分かるんですが、気分的にスッキリしなかったというか、何となく奇妙な感じがしますよね。
「こういうことって他の人にもあるの??よくあるの?間違い電話?それともいたずら電話?何か目的のある電話なのか?」とかね、色々心配してしまう私なので気持ちがスッキリするまで調べました。
目次
そもそもSMSとは何か
SMS(ショートメッセージ)とは、Short Message Serviceの略で、携帯電話同士で電話番号を宛先にしてメッセージをやり取りするサービスです。友人が愛用しているauでは、Cメールとも呼ぶそうです。
着信通知サービスでもあり、圏外の時やスマホの電源を切っている時、機内モードにしている時の着信をSMSで通知もしてくれます。元々は、留守番電話サービスの機能の一つでしたが、現在は留守番電話サービスに加入していない方にも通知はされるようになっています。
通知は「通知しない」「番号ありのみ通知する」「非通知・公衆電話も含めすべて通知する」から選べます。
非通知設定になる理由は?
圏外か電源OFFの時、機内モードにしている時に非通知で着信(電話)があったということです。
非通知での電話着信があったという通知が来た場合、考えられるのは主に2パターンです。
②LINE電話などで着信の場合は「非通知」着信になる。
非通知で電話をかけてくる理由は?
考えられる理由は以下の通りです。
・怪しい電話
・詐欺電話
・いたずら
・公衆電話からの着信
非通知で電話をかけてくる人は、大体の人が自分を特定されたくない・特定されたら何か不都合がある、という場合が多いでしょう。「やましいこと」という認識で掛けている場合がほとんどです。
なので、非通知の場合は、出なくてもいいんじゃないかな、無視しちゃって気にしなくても全然オッケーではないかな、と個人的には思うのです。
あまりにも気になったり、しつこく連絡がきて迷惑という場合は、非通知からの着信自体を拒否する方法もあります。
たまに、業者が非通知設定にして連絡をしてくることがあります。
何らかの理由があるのでしょうが、それは会社にしか事情はわからないです。
しかし、そういった電話がかかってきて、もし出た場合は、会社名と電話番号を直接聞きましょう。それで、電話を切った後にグーグルで検索してみましょう。実態がわかるはずです。
非通知設定の着信が!相手は誰?
非通知の着信って困りますよね。
相手も気になりますし。
そこで、非通知で電話をかけてきた相手を特定する方法(電話番号を調べる方法)を紹介します!
非通知の相手を特定するには|電話番号を調べる方法
私の携帯のキャリアはドコモです。この携帯に、非通知で着信がありました。
非通知設定の相手を特定するには、2つの方法があります。
(1)相手に「発信者番号通知」をしてもらう
(2)警察を通してキャリアに対し逆探知してもらう
この2つです。
まず、(1)の「相手に発信者番号通知をしてもらう」という方法について。
ドコモ(docomo)の「発信者番号通知サービス」とは
これは、電話をかけたときに、契約している携帯電話(スマホ・iPhone)の電話番号(発信者番号)を相手にお知らせすることができるサービスです。
電話をかける相手の電話機がデジタル端末で発信者番号を表示することが可能な場合のみ、このサービスが利用できます。
ちなみに、「デジタル端末で発信者番号を表示できない電話」というのは、例えば黒電話のような電話機のことを言います↓
今は多くの家庭電話機も電話番号をデジタル表示できるようになっているので、問題なく「発信者番号通知サービス」が使えます。
ドコモの「番号通知お願いサービス」設定方法
設定はカンタン^^♪
まず、「148」に電話をします。
すると、
「現在、番号通知お願いサービスは停止されています。番号通知お願いサービスを開始する場合は数字の1を、番号通知お願いサービスを停止する場合は数字の0を押してください。」
という音声ガイダンスが流れるので、「1」を押します。
おしまい^^♪
これで設定ができました。
もし、
「現在、番号通知お願いサービスは開始されています」
という音声ガイダンスが流れたなら、既に設定が完了しているということです。
その場合、そのまま何もしなくてOK。
このサービスを停止したくなったときは、「148」に電話をかけて「0」を押すと解除されます。
ただ、「番号通知お願いサービス」を設定しても公衆電話や国際電話など一部機能しない場合もあります。
次に、非通知で電話をしてきた場合に自動音声を流せるサービスを紹介します。
ドコモ(docomo)には「番号通知お願いサービス」もある
ドコモの場合、「番号通知お願いサービス」というものがあります。
電話番号を通知しないでかけてきた相手(非通知設定の相手)に、番号通知を依頼するガイダンスを流したあと、自動的に通話を終了するよう設定できるサービスです。
非通知でかけてくる → 電話がかからずに、自動音声が流れる。
番号を通知してかけてくる → 電話がつながる!
このようになります。
設定をするだけで、非通知のままで電話がかかってくることがなくなります。
ちなみに、自動音声はどのようなメッセージが流れるのかというと、
「最初に186を付けて発信するなど、電話番号を通知しておかけなおし下さい。」
この音声が、繰り返し流れます。
なお、非通知拒否の設定をした側の携帯画面には、なにも表示されません。
頻繁に非通知で電話がかかってきたり、明らかにいたずら・迷惑な電話だと分かっている場合には、こちらの方法が合っています。
いたずら電話ではなく、本当にあなたに用事があって電話をかけているのならば、「186」を付けて発信すれば電話ができるので、全ての非通知設定の電話を遮断するわけではない。というところもいいですね。
おしまいに
非通知設定での着信っていい気持ちにはならないですよね。
電話番号も教えられないような電話には、出ない方が賢明です。
電話番号を教えないということは、「私は、この電話について、責任を負いません」という意味でもあります。