冬場など空気が乾燥する季節は特に、唇のカサつきが気になりますよね。
こまめにリップクリームを塗るというのが乾燥対策としてあげられますが、
唇は皮膚が薄くデリケートな部分ですし、食事などするとリップクリームが落ちてしまいます。
そこで、有効なのが「リップ専用のパック」なのですが、パックを買わなくてもお家にあるもので手軽にリップパックを作ることができます。
その1つが、「はちみつラップ」です。
男性にもおすすめです。
私は唇の縦ジワ対策として、たまにやっています。笑
早速、「はちみつラップ」の作り方とやり方をご説明します。
目次
唇の乾燥対策!男性にもオススメの「はちみつラップ」
はちみつラップのやり方を解説しますね。
<準備するもの>
- はちみつ(加工ではなく純粋のもの)
- サランラップ
- ワセリン
<やり方>
- 唇にはちみつを塗る
- サランラップを唇にはる
- 5分そのまま放置
- 唇をぬるま湯で洗い流し、やさしく水気を拭き取る
- ワセリンを唇に塗る
おしまい♪
唇の皮膚は薄いので、はちみつを塗るときや水気を拭き取る際はやさしく、力を入れないように気をつけます。
最後にワセリンを唇に塗る理由は、はちみつの成分をしっかりと唇に浸透させるためです。
はちみつアレルギーの方ははちみつラップに要注意
はちみつパックをする際の注意点があります。
はちみつアレルギーの方はもちろん、パック中におかしいなと感じたらすぐに洗い流してください。
アレルギー反応は、例えば「皮膚に蕁麻疹が出る」「息苦しくなる」などです。
アレルギーは、大人になってから突然発症することもあります。
大人が突然アレルギーを発症する理由は?
子供の頃にはなかったのに、大人になってアレルギーが突然出た!という方も多いです。
なぜでしょうか。
可能性の一つとして、「触り過ぎ」があげられます。
「触り過ぎ」からなるアレルギーへの入口は2つあります。
一つは、「手湿しんなど、手に傷や炎症がある状態で頻繁に同じ食材を触る」こと。
二つめは、「顔にニキビや肌荒れがあるときに同じ食材のパックを繰り返す」ことです。
これらの「傷+触り過ぎ行動」が、アレルギーを誘発します。
小麦アレルギーというものがありますが、
小麦粉を毎日触るパン屋さんは一般の人よりも小麦アレルギーを発症するケースが多いことがわかっています。
また、医療従事者などゴム手袋をする機会の多いお仕事についている方は、天然ゴムによる果物アレルギーを発症しやすい環境にあります。
ハチミツアレルギーにならないためにはどうすればいい?
はちみつは、保湿効果や抗酸化作用など美容に嬉しい効果が期待できることもあり、はちみつを使った美容法はたくさんあります。
すぐに手に入る気軽さも、人気の理由の一つ。
しかし「はちみつアレルギー」は怖いですよね。
そこで、「はちみつアレルギー」を誘発しないためには気をつけるポイントを紹介します。
・手に傷や湿しんがあるときには、素手で頻繁に触り続けないしましょう。
・傷や炎症ががある場合は、はちみつパックを控えましょう。
アレルギーを発症すると、「はちみつ」はもちろん「はちみつ入りの食品」も食べないようにしなければなりません。
もし、唇に傷などがなくてもやり過ぎはよくないです。
ちなみに、化粧品にはちみつの成分が入っているものもありますが、商品化されたものは大丈夫です。
なぜなら、最近は化粧品によるアレルギーが起こらないように製造されているからです。
今回紹介した、「はちみつラップ」などの自己流でやる「食品パック」は、触りすぎによるアレルギーを誘発してしまわないように、注意が必要です。
「はちみつラップ」をやる頻度としては、1日1回にとどめておきましょう。
通販ができるおすすめハチミツ
「はちみつラップ」に使いたい、おすすめ通販サイトは「楽天市場」です。
とにかく、国産の純粋ハチミツの種類が豊富です。
選び放題!!
色々なはちみつを比較できて、送料無料なので便利ですよ~(*^^*)
おしまいに
気軽にできて即効性のある「はちみつラップ」のやり方を紹介しました。
やり過ぎには注意ですが、冬の乾燥した唇にぜひ試してほしい簡単パックです。
リップ用のパックをわざわざ買わなくてもいいですし、残ったはちみつは料理にも使えますので無駄になりません。
ぜひ一度やってみてください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。