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インフルエンザ、家族がかかってしまったら注意するべきこと!

インフルエンザ、家族がかかってしまったら注意するべきこと!

インフルエンザにかかってしまったときは、適切に対処し、重症化を防ぎましょう。

他の家族への感染も最小限に抑えられるよう、細心の注意を払って。

ウイルス対策は、湿度50〜60%以上が目標!

空気が乾燥すると、喉の粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。

加湿器を使うか、部屋に濡れたタオルを干すなどして、湿度を60%程度に保ちましょう。

部屋の湿度が高いと、ウイルスが空気の重みで下に沈み、動きが鈍くなるという効果があります。

感染したら、速やかに病院へ。早めの治療が大切。

インフルエンザに感染したら、速やかに病院へ行きましょう。

抗インフルエンザ薬は感染後、早く服用するほど効果を期待できます。

ただし、新型インフルエンザの可能性があるときは、病院内で感染を広げる可能性があるため、受診前に病院や保健所などに電話して指示を仰ぎましょう。

子供のインフルエンザにアスピリン系解熱鎮痛剤は絶対NG。脇の下や足の付け根も冷やして解熱

インフルエンザにかかった子供にアスピリン系解熱剤を与えると、脳症になるリスクが。

15歳未満にはアセトアミノフェンの解熱剤が良いとされます。

薬の使用は、薬剤師に相談を。高熱の時は首の周りや脇の下、足の付け根など太い血管の近くを冷やすと効果的です。

患者は自宅でもマスクを着用。家族との生活空間を分ける

感染したら仕事や学校は休み、重症でないかぎり、病院を受診したあとは自宅で療養します。患者は家の中でもマスクをし、できれば個室で休んで他の家族との生活空間を分けましょう。

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患者の使用した食器類や衣類は、通常の洗濯や洗浄で消毒できます。

スポーツドリンクなどで水分補給。粉末タイプを常備しておくと安心

インフルエンザにかかると、高熱や下痢などにより脱水症状になることも。

食事が取れない状態なら、1日2リットルを目安に水分を補給しましょう。

スポーツ飲料など吸収しやすいものがオススメです。

粉末タイプのものを常備しておくと、場所をとらなくて便利です。

完全防備で看病を。マスク、ビニール手袋に加え、万一強毒性のH5N1型が広がったらゴーグルを着用

看病する側が感染しないよう、必ずマスクとビニール手袋を着用して看病し、使ったらその都度捨てます。

家でも頻繁に手洗いうがいをおこなってください。

さらに、H5N1型の新型インフルエンザが発生した場合は、目から感染することもあるので、ゴーグルも着用します。

患者が使ったティッシュなどは感染源に。ドアノブやトイレも除菌

患者の鼻水などがついたティッシュは感染源に。

素手で触らず、ビニール袋に入れて口を縛り破棄します。

患者が触れたドアノブやトイレは、消毒用エタノールなどでふいて除菌。

H5N1型の場合は患者の便からも感染の可能性があるので、トイレの消毒を徹底して。

気密性の高い今どきの住宅はハイリスク。こまめな換気を心がけて

最近の住宅は、冷暖房の効率を良くするため、気密性が高く設計されています。

寒いからといって窓を閉めっぱなしにしていると、家の中の空気が入れ替わらずにウイルス濃度が高くなり、家族が感染しやすい状況に。

1時間に数回は窓をあけて換気をしましょう。

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