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2歳のイヤイヤ期で夜泣き・暴れる時の対処法!癇癪にどう対応する?

皆さんのお子さんは、今イヤイヤ期に突入していますか?

ただいま真っ最中!という人もいれば、ようやくイヤイヤ期を脱したよ!という人もいるでしょう。

今現在イヤイヤ期真っ盛りの子どもや、これからイヤイヤ期に入る子どもを持つお父さんお母さんは、不安なことも多いのではないでしょうか。

・いつ終わるのか?いつ始まるのか?

・夜泣きとか癇癪を起こされたら、どう対応すればいいの?

そんな不安をお持ちの方に、今回は私自身の育児の体験談も含めて2歳児のイヤイヤ期の向き合い方についてお話していきます。

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2歳のイヤイヤ期で夜泣き・暴れる時の対処法!

私の娘はちょうど2歳、まさにイヤイヤ期真っ盛りです。

朝起きて私の顔を見た瞬間に「イヤ!」と言われ、着替えさせようとすると全力で暴れて泣き叫び抵抗…

こんなことを毎日繰り返しています。

うちの娘は1歳半を過ぎたころから、頻繁にイヤという言葉が出るようになりました。

ただ着替えやおむつ替えに対して全力で抵抗するようになったのは、2歳近くなってからです。

この時期にイヤイヤや夜泣きが増えるのは、どうやら脳の発達に関係しているらしく…

この時期の子どもは、食事や着替えなどの身の回りの世話をじぶんでやりたい、という自我が芽生え始めます。

でも思いとは裏腹に衝動や欲求を抑える脳の機能がまだ発達不十分なのです。

言葉もまだうまく話せないこの時期は、思いをうまく伝えることもできず、衝動もうまくコントロールできないのです。

また、相手にも気持ちがあるということもまだ理解できません。

イヤイヤと反抗する中で相手の反応から、少しずつ人の気持ちを学んでいく時期が、イヤイヤ期だそうです。

この時期に夜泣きする子どもが増えるのも、この脳の発達が関係しているのだとか。

日中の刺激や、うまく気持ちを伝えられないストレスなどを夜間に脳が処理しきれず、夜泣きとなることが多いみたいですね。

ちなみに私の娘は、生まれた時からあまり寝ない子でした。2歳になる今まで、夜泣きのなかった日はほとんどありません。

夜泣きが落ち着くのを期待して断乳も早めにしましたが、効果なく。

そんな私が娘の夜泣きに対して実施した対処法は…

まず日中にたくさん活動するということです。午前中に公園等に行き午後にお昼寝をしていますが、15時すぎには起きるようにして、そのあとにお散歩も行くことが多いです。

2歳になると体力もついてくるので、雨の日など外に出ない日は夜寝つくのも遅くなり夜中に起きる回数も増えます。

どんなに日中活動しても夜泣きする…なんて子どももいるかもしれません。まさにうちの娘もそうでした。

実際に夜泣きをした際には、まず様子を見ます。寝言泣きといって、寝ぼけて少し泣くだけのこともあるからです。

寝言泣きの場合は、数分様子を見るとそのまま勝手に眠ります。

それでも泣き止まない場合は、声をかけます。私はお腹の上に娘をのせたり、手をつないだりすることが多いです。

1歳より前の夜泣きは何をしても泣き止まないことが多かったですが、2歳近くなると言葉の意味を理解し始めるためか、声をかけると少し落ち着きます。

そのほかにも飲み物を飲ませる、部屋の電気をつけるなど様々な方法を実践している人がいるみたいですね。

でもここだけの話ですが…意外と泣いているのを無視すると泣くのをやめることもあるんです。今はやりのネントレに似ていますね。

もちろん、夜泣きが体調不良のバロメーターになることもあるので、ずっと無視するのはよくありません。

ですが体調に問題がなく泣いている場合は、しばらく泣かせてみるのも1つの手かもしれません。実際に私の娘も声をかけると余計に夜泣きがひどくなることがあります。

同じように、子どもがおむつ替えの時などに暴れた場合も少し放っておきます。そうすることで気分転換になるのです。

それでもダメな場合は、おもちゃや写真などを持たせて気をそらし、ササっと交換します。

ただ歯磨きの際は何をしても暴れるので、がんじがらめに私の体で押さえて磨きます。

押さえるのはかわいそう…そう思う人もいるかもしれません。

でも必要なケアはしなければならないですし、歯磨きなどは子どものためにもなります。

もちろん全てを無理やり行うのは無しですが、必要に応じて行うのは大丈夫ですよ。

終わった後にはたくさん褒めて抱きしめてあげましょう。

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2歳の子どもが癇癪を起した時の対応の仕方は?

では日常生活の中で、子供が気に入らないことがあった時に癇癪を起した場合はどうすればいいのでしょうか?

癇癪を起こす原因も、先ほどお話した原因と同じようなものになります。
癇癪を起こした時にはつい怒ってしまいたくなりますよね。私も何度も怒ってしまったことがあります。

でも、これは逆効果なんです!怒れば怒るほど癇癪もますますひどくなることが多いです。

まずは少し見守りましょう。少し時間がたつと、子ども自身も少し冷静になれます。

そして子どもが少し落ち着いたところで、「何が嫌だったの?」、「どうしたかったの?」などと一緒に考えます。

私の子どもはまだまだスムーズに話すのは難しいですが、「ごつんってね(ぶつけたの)。いたーい。」というような感じで話してくれます。

子どもの気持ちに共感することが大切です。

くれぐれも頭ごなしに叱るのはやめましょう。

とはいうものの、毎日イヤイヤや癇癪とともに過ごしていると、気持ちにそんな余裕はないですよね。

そんなときは、怒る前に別室に行くなどして自分の気持ちを少し落ち着かせましょう。もちろん、子どもの身の回りに危険が無いかは確認してくださいね。

おしまいに

いかかでしたか?子どもによって性格が違うので、みんなに使える対処法はないかもしれませんが、1つ1つ試していくうちに夜泣きや癇癪も落ち着いてくるはずです。

辛いときは周りに相談しつつ、イヤイヤ期を乗り越えてくださいね。

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