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1歳の子どもにうどんなど麺類を食べさせる時の適量はどのくらい?食事量の目安について

1歳前後の子どもを連れて外食に行った際に、便利なのがうどんなどの麺類ですね。

フードコートなどどこでも食べられますし、値段もリーズナブル。

手づかみやフォークで食べられる子なら、親の介助も少なくて済む最高のメニューです。

我が家も、アウトレットなどに行った際は必ずと言っていいほどうどんを注文しています。

でも、1歳の子にうどん1杯は多すぎるのかな?大人と同じ味つけだと、味覚に影響が出てしまうかな?

なんて心配をお持ちの方たちに向けて、今回は1歳の子に麺類を食べさせる時の適量や注意点についてお話していきます。

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1歳の子どもにうどんなど、麺類を食べさせる時の適量は?

実際に1歳の子にうどんを食べさせる時の適量はどのくらいなのでしょうか?

私はあまり深いことを考えずに、目分量で適当な量をあげてしまっていましたが、子どもの胃袋は大人よりもはるかに小さいですし、あげすぎて吐いてしまう…なんてことは避けたいですよね。

またうどんなどの麺類は小麦が原材料に含まれていて、アレルギーの原因にもなる食材なので、より一層注意してあげていかなければなりません。

1歳というと、離乳食が完了期に差し掛かろうという頃ですね。

離乳食完了期のうどんの適量は90~120グラム程度だそうです。

大人のうどん1人前が200グラム前後だそうなので、約半量と考えればわかりやすいですね。

ただうどんは加工食品で塩分も含まれているので、毎食の主食にするというのではなく、たまに主食として使用するのがいいかもしれませんね。

ちなみに、同じ麺類でも蕎麦は例え少量であっても食べさせるのはNGです。

蕎麦は非常にアレルギーを起こしやすい食材で、アレルギーの症状も重症化しやすいのだとか。

蕎麦を食べさせる場合は、3歳以降が1つの目安です。もちろん最初は少量ずつにしましょう。

うどんの適量はわかったけど、乾麺と生麺で違いはあるの?

そう疑問に思った方に、次の項目ではうどんの麺の種類や味つけについてお話していきます。

離乳食の麺類!乾麺と生麺はどちらがいいの?味付けで気をつけることは?

うどんには、乾麺や生麺、冷凍のものなど様々な種類のものがありますね。

我が家では長期保存できて湯で時間の短い冷凍うどんを重宝しています。

まずは乾麺から見ていきましょう。

乾麺は長期保存がきいて、食べる前に長さの調節がしやすい点が魅力です。

1歳児ではあまり長い麺は食べることが難しく、事前に麺カッターなどでカットする必要があります。

乾麺の場合はゆでる前にポキっと折ること、短くできるんですね。

ただ乾麺はその他の種類のうどんに比べて、塩分量が多いです。そのため生麺などと比較して10~15分程度と長めにゆでて塩分を抜く必要があります。

小さい子どもの腎臓はまだ機能が未熟なため、たくさんの塩分を摂取すると負担がかかってしまうのです。

そのため乾麺を使用する場合は、事前にしっかりと茹でてからあげましょう。

では次に生麺です。冷凍うどんも基本的にこの部類に入ります。

生麺の場合は、賞味期限が1週間程度と乾麺と比較してかなり短くなります。

ただ塩分量が少なく、その分茹でる時間も短縮できます。大体5分前後でしょうか。

生麺の場合は先ほど述べたように、茹で上がったら麺カッターなどで短くカットするのがおススメです。これは100均ショップなどに売っています。

味つけは、薄味が基本です。昆布やカツオなどのだしを利かせることで、薄味でも美味しく仕上がります。

ベビーフード売り場などで、粉末のダシなどが売られているので、それを利用すれば短時間で調理できますね。

ベビー用のダシ粉やとろみ剤などを常備しておき、溶いた卵などを加えればすぐにうどんやおじやなどが作れますよ。

また、1歳を過ぎたら醤油を数滴使用するなどして味のアクセントをつけるのも良いでしょう。

私自身も、1歳を過ぎたころから少しずつ調味料の数を増やしていきました。

ただ、あくまで薄味というのを忘れないでください。

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おしまいに

1歳からのうどんを用いた離乳食、イメージはついたでしょうか?

外出時や手が離せない時などの食事として、とても便利な食材ですね。

最初にもお話しましたが、うどんはあくまで加工食品でありメインの主食はお米です。

味の変化の1つとしてうまくうどんを活用して、無理なく離乳食期間を乗り越えましょう。

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