三重県紀宝町で発生した窃盗事件。
地元の町議会議員である68歳の獺越幸雄(おそこし ゆきお)容疑者と、獺越幸雄が父親であると自称する獺越正樹容疑者(42歳)が逮捕されました。
事件は獺越幸雄容疑者と獺越正樹容疑者の二人が資材置き場から金属製の側溝の蓋や鉄板など、約5万円相当の物品を盗んだ疑いです。
被害者である76歳の男性が、不審な車を発見し警察に通報したことで二人は現行犯逮捕されました。
獺越幸雄容疑者は紀宝町議会議員であり、看板の会社を経営している人物です。
三重県にある自宅住所はどこなのか調査しました。
獺越幸雄の住所は?三重県の自宅はどこ?【紀宝町議会議員】
獺越容疑者は「看板館」という会社を経営しています。
「看板館」は三重県南牟婁郡紀宝町大里667-1に所在し、外看板全般を得意としています。従業員数は3名です。
看板館
- 住所:三重県南牟婁郡紀宝町大里667-1
- TEL:0735-34-0776 FAX:
- 得意な看板など:屋外看板全般
- 従業員数:3 名 担当者:獺越幸雄
- PR:がんばってます
引用先:Kanbannavi.com
看板館の担当者も獺越容疑者となっており、事業に対するPRとして「がんばってます」というコメントがあります。
また「看板館」の所在地をGoogleマップのストリートビューで見てみると
おそこし幸雄(後援会連絡所)の看板が確認できます。
自宅住所も同様なのでしょうか。
獺越幸雄は紀宝町議会議員
獺越幸雄容疑者は三重県紀宝町の町議会議員です。
2024年2月17日に「グレーチング」と呼ばれる金属製のフタ3枚と鉄板や鉄くずなど、合わせて14点の資材を盗んだ疑いで逮捕されました。
獺越幸雄容疑者は無所属の議員で、2023年1月29日に行われた紀宝町議会議員選挙で360票を獲得し、67歳の時に当選しました。
獺越容疑者の主な職業は看板広告業の経営者であり、ニュースでは製造業者と紹介されていますが、これは看板の製造を指しています。
獺越幸雄容疑者は地元の町議会議員として活動しているとともに、地域の看板広告業を営む事業主でもあります。
獺越容疑者の身元は公的にもしっかりしており、事業と政治の両面で地域社会に関わっていることが明らかになりました。
#三重県 #公務員
【逮捕されたのは紀宝町議会議員で製造業の、おそ越幸雄(おそこし ゆきお)容疑者68歳と自称息子で製造業のおそ越正樹(おそこし まさき)容疑者42歳です。】
町議会議員と息子がグレーチングや鉄板などの資材合わせて約5万円相当を盗んだ疑いで逮捕… pic.twitter.com/LYkc6yZ7PD— //mama// QAJF🍿 (@ma20221120ma) February 17, 2024
獺越幸雄容疑者と自称・息子の正樹容疑者は逮捕され、警察の調査に対し「お金が欲しかった」「売れば金になると思った」といった動機を供述しています。
獺越容疑者は紀宝町議会議員として昨年1月の選挙で再選され、通算3期目を務めていました。
警察はこの窃盗事件をきっかけに、余罪がないかなどの捜査を行っています。
このような犯罪行為が公職者によって行われたことは、公の信頼を大きく損ねるものであり、地域社会にとって深刻な問題となっています。
ネット上やSNSの意見・声
まとめ
三重県紀宝町で起きた窃盗事件。
地元の町議会議員である68歳の獺越幸雄容疑者と、自称息子の獺越正樹容疑者(42歳)が、資材置き場から約5万円相当の金属製の側溝の蓋や鉄板などを盗んだ疑いで現行犯逮捕されました。
不審な車を発見した76歳の男性が警察に通報したことから明るみに出ました。
獺越幸雄容疑者は、看板広告業を営む「看板館」の経営者でもあり、その事業所は三重県南牟婁郡紀宝町大里667-1に位置しています。
獺越幸雄容疑者は無所属の町議会議員として2023年1月の選挙で再選され、公的にも身元がしっかりしている人物です。
獺越幸雄容疑者と獺越正樹容疑者は、警察の調査に対して「お金が欲しかった」「売れば金になると思った」と供述しています。
この事件は、地域社会における公職者の信頼を大きく損ねるものであり、警察は余罪の有無についても捜査を進めています。
ネット上やSNSでは、この行動に対する批判や驚きの声が多数上がっており、親子での犯行に対する様々な意見が交わされています。