清風高校がやばい!と言われる理由に厳しい校則があります。
「スマホ解約」「清風カット」「水掛け行事」など、厳しい校則を具体的にみていきましょう!
目次
清風高校やばい!スマホ解約/清風カット/水掛け行事など厳しい校則
清風高校は厳しい校則・校風で有名です。
特にスマホ、頭髪、いじめについては厳しいといわれています。
スマホは見つかると解約させられる
携帯電話・スマートフォンは学校で見つかってしまった場合、解約させられます。
頭髪は清風カット→人権侵害だと大阪弁護士会が改善を勧告
頭髪は清風高校の校則に則った長さでないとダメ。
整髪料などの使用も禁止されています。
中でも「清風カット」が有名です。
前髪は眉毛にかからない長さにする
2023年3月には大阪弁護士会が『清風カット』を人権侵害だと改善を勧告したこともありました。
問題になったのは、月に1回の頭髪検査で前髪を引っ張ったり、髪が長いとその場で教師に切られるという指導方法。
1月14日の「どやどや」で水掛け行事
「どやどや」とは、大阪にある四天王寺で行われる新春の恒例行事です。
この行事は毎年1月14日に開催され、近隣の真言宗系の進学校である清風高校と清風南海高校の生徒たちが主体となって行われます。生徒たちは紅白に分かれて、札を奪い合う伝統的な競技を行います。
このイベントの最も特徴的な光景は、約600人の男子生徒がふんどし姿で競技に参加することです。
彼らは互いにぶつかり合いながら札を奪い合います。
また、「どやどや」では水が大量に使われ、参加者に水をかけられます。
この時、参加者の体から湯気が立ち上る様子は、まるで温泉場にいるかのような幻想的な雰囲気を醸し出します。
この水かけ行事は、ただの迫力ある競技ではなく、見る者にとっても非常に壮観な光景を提供し、熱気溢れる体験を楽しむことができます。
「どやどや」は、参加する生徒たちにとっても、見に来る人々にとっても、新年を祝う特別なイベントとして位置づけられています。
古くから続くこの伝統行事は、地域社会にとっても大切な文化的遺産の一つであり、毎年多くの人々がこの行事を見るために集まります。
清風高校のやばさについてネット上やSNSの声・意見
清風高校は、冬にふんどしで水掛けられる行事がある。
これが嫌で桃山学院に受験変更した。行ってはいけない校風、北野高校も然り。 https://t.co/f8VceIY1dF
— いちろー (@ichirobw03) April 9, 2024
今日で清風高校という名の刑務所から釈放されましたー!
校則くっそ厳しいしクラブはしんどいし担任がクラブ顧問やしで、しぬかおもたけど終わってみればあっとゆうまやったし楽しかった。今では担任梅さんでよかったって思える。スポクラのみんな進路はちゃうけど解散ときとか遊びたいわ!— 北村翔太 (@gym_tsns) March 4, 2014
清風高校は中学受験で有名な学校で、スパルタ教育の保護者が多い。学生の時家庭教師で何人か見てたけど、中1が数2勉強してたりと結構追い込まれて勉強してるイメージ。卑怯者というワードがトリガーになったにすぎず、日々の生活で蓄積していたものがあったんでしょう。学校名見てやっぱりって感じ。
— コーク (@kirikiritanpop0) March 22, 2024
まとめ
清風高校は、厳しい校則と校風で知られています。
学校ではスマートフォンが見つかった場合、解約が求められるほどで、髪型に関しても「清風カット」と呼ばれる特定のスタイルが強制され、整髪料の使用が禁止されています。これに関しては、大阪弁護士会から人権侵害だとして改善が勧告されたことがあります。
さらに、毎年1月14日には「どやどや」という水掛け行事が行われます。
これは生徒がふんどし姿で参加し、水をかけ合いながら札を奪い合う伝統的な競技です。この行事は地域にとっても大切な文化的遺産とされていますが、一部からは厳しいとの声も上がっています。
ネット上やSNSでは、このような校則や行事に対する賛否両論が見られます。一方で、スパルタ教育を評価する声や、厳しいながらも充実した学校生活を送ったとする卒業生の声もありますが、反対に過度な厳格さや伝統行事への参加を嫌がる意見も散見されます。