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冷えが原因の不調を中医学で解消!冷え対策と体を温める食材を紹介

寒い季節、冷え性の人にとって特に辛い時期ですよね。

漢方専門店の国際中医専門員さんが冷え対策について教えてくれました。

冷え性をなんとかしたいと思っている人、必見です!

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太りやすい、肌がくすむ、不妊・・・冷えが原因の怖い症状

そもそも冷えはなぜ起きるのでしょうか。

中医学的に言うと、体を動かし全身に栄養を届けている気や血の元になるものを食べていなかったり、胃腸が弱っていたり、冷たいものの摂り過ぎ、疲れ過ぎ、運動不足などが原因です。

中でも女性は、月経や妊娠、出産、授乳と「血」を消耗する機会が多いことや、ホルモンバランスが周期的に変化することも影響しています。

腹痛や下痢、むくみや疲労倦怠感、夜間の頻尿も冷えが原因の可能性があります。また、中医学では、月経痛や頭痛、肩こり、関節痛なども冷えが原因と考えられます。そうした症状は、子宮筋腫や子宮内膜症などにもつながるため、不妊と冷えの関連もありえるでしょう。

それだけでなく、冷えると血の巡りが悪くなり、疲れやすくなったり、太りやすく痩せにくい体質になったり、風邪や感染症にかかりやすくなったりします。また、顔色も悪くなるので、お肌がくすみがちと言う人も実は冷えが原因かもしれません。

すぐにできる冷え対策

女性特有の病気や美容にも影響がある「冷え」。では、冷やさないためにどのようなことを心がけたらいいのでしょうか?

①冷たいものを摂らないこと
→常温が最低温度です。できれば体温よりも温かいものを摂るようにしてください。例えば、アイスを食べたら必ず温かいお茶を飲んだり、飲食店などで出されるお冷の氷は抜いてもらったりしましょう。温かい飲み物をタンブラーなどに入れて常に持ち歩いてこまめに飲むというのも良いです。

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②湯船に浸かる
→バスタイムはシャワーで済まさずに湯船に浸かってください。忙しい時は、洗面器にお湯をためて足湯をしながらシャワーで体を洗うと冷え対策になります。

③室内でも靴下を履く
→とにかく素肌を露出しないことが大切です。いくら上半身を暖かくしていても、くるぶしが出ていると、将来病気になりかねません。

④体を動かす
少しでも動くことが大切です。1時間に1回、2〜3分でも良いのでこまめな運動を心がけましょう。

体を温める食材と冷やす食材

体を温める食材は、ネギ、シナモン、生姜、ニラ、よもぎ、栗、くるみ、鮭、うなぎ、えび、羊肉、鶏肉、黒砂糖、紅茶などがあります。

逆に体を冷やす食材は、トマト、ナス、レンコンなどです。これらの食材は必ず火を通し、生姜や唐辛子、ニラなど温める食材と一緒に摂りましょう。

また、飲み物にも注意が必要。緑茶は体を冷やすので、冬は体を温めてくれる紅茶がオススメです。

女性の体温は、低温期なら36.2〜3度、高温期なら36.7度くらいが現代の中医学では理想とされています。温めすぎると熱がこもり、体液の消耗やのぼせ、ほてり、イライラ、皮膚炎などの不調もでてきてしまうので、調節が必要です。また、体温が正常なのにそうした不調が見られる場合は、専門家の指示に従ってください。

まとめ

放置しておくと様々な病気の原因にもなる冷え性。そもそもの原因を知り、普段の生活を少しずつ変えていくことが大切なのだとわかりました。冷え性と向き合うことは、健康・美容・日々の生活をよりよくすることにつながるのです。

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