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マンション「いいデベロッパー」か「避けたいデベロッパー」かはここをチェック!

新築マンションを購入する人は、初めての不動産購入である人がほとんどです。

そのため、モデルルームを訪れる人は、わくわくする気持ちとおなじくらいに不安な気持ちを持っています。

そんなとき、ニコニコと歩み寄ってくるデベロッパー(売り主)の営業マンは心強い味方のように感じるかもしれません。

しかし中には「気をつけたいデベロッパー」が潜んでいることも多いのです。

今回は、初めて新築マンションを購入する人が知っておきたい「上手なデベロッパーの見抜き方」についてお話しします。

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「客側の要求にこたえてくれない営業マン」は要注意

モデルルームに行くと、デベロッパー(売り主)の営業マンがぴったりとついて説明をしてくれるでしょう。

きれいなモデルルームの中で、物件の特徴や魅力を聞いていると、徐々に「購入」に気持ちが傾いてくるものです。

しかし、話しを聞いていくうちに、いくつか疑問がわいてくることがあります。

疑問点をその場で営業マンに聞いてみたとき、的確な回答がすぐにかえってくれば、問題ない営業マンでしょう。

難しい質問で答えられない場合や、すぐに答えが出ない質問の場合は「確認してすぐに連絡します」ということもあり得ます。

いずれにしても「答えを出そう」という姿勢が見られればいいでしょう。

しかし、疑問を解決しようとはせず、質問を切り上げようとする姿勢が感じられてときには要注意です。

とくに質問した内容に答えず、話しをはぐらかしたり、切り捨てたりする営業マンを持っているデベロッパーには注意が必要です。

「はぐらかしたり逃げたりする」ということは、そこに何かが隠されている可能性もあります。

モデルルームは、一つの部屋でしかありません。

しかし、物件を購入する側としては、物件の周囲の環境など、物件以外のことも気になるものです。

親切なデベロッパーならば、売り出している物件情報だけでなく、周囲の環境についての情報も説明してくれます。

営業マンの説明を聞きながら、客の立場になって考えることができるデベロッパーかを見極めましょう。

「他社やライバル会社を批判する営業マン」は要注意

デベロッパーの種類はたくさんあります。

歴史ある古いデベロッパーもあれば、最近できたばかりの新しいデベロッパーもあります。

それぞれ特徴と個性があり、優劣はつけられません。

にもかかわらず、他社やライバル会社を批判して客に物件を売ろうとする営業マンは品がありません。

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自分の販売する物件に自信があるデベロッパーは、他社と比べず物件の魅力だけで戦うことができるのです。

他社やライバル会社を批判するということは、それほど自分の販売する物件に自信が持てていないということのあらわれかもしれません。

また、むやみに「今です」と購入を急がせる営業マンも要注意です。

急がせる裏には「見せたくないもの」が潜んでいる可能性があります。

また「消費税が上がる前に買わないと損ですよ」という言葉もしばしば使われます。

たしかに消費税が上がれば、新築マンションの価格は上がるでしょう。

しかし、マンションの購入は一生に一度の大きな買い物かもしれません。

消費税に惑わされず、しっかりと考えてから決断をしましょう。

「物件とは関係ないところにお金をかけているデベロッパー」は要注意

モデルルームに行くと、物件の一部屋がシアタールームのように作られていることがあります。

大画面には、新築マンション周辺の環境イメージ映像が流され、営業マンに促されるように映像をみることになるのです。

新築マンションを購入する人は「イメージ」よりも「実物」に興味があります。

しかし要注意なデベロッパーは、抽象的なイメージを優先させて「購入」への道を邁進させる傾向があるのです。

イメージを強く持たせるために使える方法が「シアタールームでの映像作戦」になります。

客は、素敵なイメージ映像を見ているうちに頭の中で理想の物件を描いてしまうのです。

そして夢から覚めないうちに「手付金」の話に進めていきます。

このようなデベロッパーは、購入の契約が済んだとたんに態度を豹変させることが多いのです。

しかし契約は契約です。

「イメージ戦略」にだまされないように、不安であっても自分の考えを持っておくようにしましょう。

「イメージ」といえば、人気のアイドルを前面に出して営業しているデベロッパーにも注意が必要です。

人気のアイドルを起用すればイメージはよくなるかもしれませんが、それ相当の広告費もかかるはずです。

それらの広告費が物件の価格に反映されている可能性もあります。

おしまいに

新築マンションに限らず、物件の購入は見えない部分やわからない部分が多いため、
一般の人にはとても難しいことです。

わからないことだらけの中では、デベロッパーや営業マンの言葉が与える影響は大きくなります。

「知らなかった」という後悔をしないためにも、モデルルームを訪れるときには専門家やマンション購入経験者に立ち会ってもらうといいでしょう。

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