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エアコンは使わないと壊れる?長期間未使用/放置すると壊れるのか調査!長持ちさせる方法も紹介

エアコンは使わないと壊れるのでしょうか。

エアコンは、長期間使わずに(未使用で放置したり)何も手入れせず放置するとどうなるのでしょう。

エアコンを長期間使わない場合は、一手間のお手入れをしておくと壊れる原因を減らすことができます。冷房シーズンと暖房シーズン、それぞれのお手入れ方法を紹介します。

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冷房シーズンの終わりにやるべきこと

エアコン内部を乾燥させて、清潔に保つと長持ちします。

エアコンで冷房運転をすると、エアコン内部は湿度が90%以上になります。冷房は、エアコン内部の熱交換器を冷やすことで冷たい風を出しています。その際、エアコン内部に水滴が発生します。

コップに冷たい水を入れるとコップには水滴がつきますよね。同じ原理で、エアコン内部も水滴が発生するのです。

放置するとカビの温床となる場合があります。。そして結果的に不具合につながります。また、エアコンをつけたときにくさいニオイの風が出てきたり、カビなど細菌混じりの風が出てきて部屋中にカビをまき散らしてしまうという、、、恐ろしいですね。

エアコンと健康を守るためにも、湿気を取り除く一手間を怠らないようにしましょう。

送風運転を活用する

送風運転を3〜4時間ほど行い、エアコン内部を乾燥させましょう。

エアコンに、送風運転機能がない機種の場合にも内部を乾燥させることはできます。

室温が30℃以下のときに、冷房運転でリモコンの設定温度を一番高く(31℃)設定して3〜4時間運転してください。室内の温度がリモコンの設定温度よりも低い場合は、室外機が作動しないので送風運転になります。

内部クリーン(乾燥)などの防カビ機能を使う

エアコンの機種によっては、「内部クリーン」や「内部乾燥」といった機能がついているものがあります。この機能を使う場合は、約10分間冷房運転をした後に内部クリーンを行います。

「 内部クリーン運転 」 は、冷房や除湿 ( ドライ ) 運転の後に、送風や暖房運転を行ないます(約80~120分)。室内機の内部を乾燥させることで、カビやニオイの発生を抑える運転です。内部クリーン運転とは? | ダイキン工業株式会社より抜粋

防カビ機能がついているエアコンはたくさんあるのですが、メーカーによって呼び方はいろいろ。


・ダイキン:「カビないス」「内部クリーン」
・パナソニック:「内部クリーン」「におい除去」
・シャープ:「内部洗浄」
・三菱電機:「内部クリーン」「内部乾燥」
・日立:「内部クリーン」
・富士通ゼネラル:「自動内部クリーン」「自動UV内部クリーン」「プラズマパワークリーン」「内部乾燥」
・三菱重工:「内部クリーン」

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暖房シーズンの終わりにやるべきこと

 
約10分間、暖房運転を行いましょう。これだけで強力に水気が飛びます。

冷房シーズン後も暖房シーズン後も共通してやるべきこと

(1)エアコンの運転を停止した後、電源プラグを抜くかエアコンのブレーカーを切る

エアコンもテレビ等と同じように待機電力はかかっているので、電源プラグを抜くなりブレーカーを切りましょう。また、こうすることで落雷のおそれがある時にも、エアコンを守ることができます。

(2)フィルターなどのお手入れをする


 ●自動お掃除機能がある機種
  ダストボックスにたまったほこりを捨てて、取付ける。
 
 ●自動お掃除機能がない機種
  エアフィルターのお手入れをして、取付ける。

自分でできる♪エアコンのお手入れ方法

〜〜本体のお手入れ〜〜

・やわらかい布で軽くなでるようにふきとる。
・汚れがひどいときは、水またはぬるま湯を含ませた布をよく絞り、ふく。

〜〜エアフィルターのお手入れ〜〜

・取り外したフィルターのほこりを掃除機で吸い取るか、水洗いをして日陰でよく乾かす。
・ブラシやたわしでこすらない。
・汚れがひどいときは、中性洗剤を溶かしたぬるま湯ですすぐ。
・直射日光や火にあてて乾かさない。
・熱い湯(約50度以上)で洗わない。熱いお湯を使うと変形することがあるので注意。

機種によっては、空気清浄フィルター・脱臭フィルターなど交換が必要なフィルターもあります。
各部のお手入れの方法は、機種によって異なりますので、「取扱説明書」を参照してください。

(3)エアコンに埃がつくのを防ぐためエアコンカバーを使う

長期間使わない場合はエアコンカバーを被せると、埃や汚れがつくのを防ぐことができていいです♪


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エアコンのリモコンから電池を取り出す

液漏れによる故障をさけるために、長期間使わないときは電池を取り出します。

おしまいに

エアコンは、夏や冬だけしか使わないという家庭も多くあります。

次に使うまで時間を置く場合は、お手入れをした方がエアコンが長持ちしますし、省エネにもなっていいことだらけです。

今回紹介したお手入れ方法が、エアコントラブルの回避に少しでも役立ったら嬉しいです。

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