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松茸の取り方には正しいやり方がある|マナーと知識を持って楽しもう

松茸の取り方には正しいやり方があります。

マナーと知識を持って松茸狩りを楽しみましょう。

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松茸の取り方には正しいやり方がある

正しい松茸の取り方

1)松茸を見つける。

2)松茸の周りにある松葉や枝、土をやさしく搔きわけるように掘る。

3)松茸の軸に沿ってなるべく奥まで指を土の中に入れる。木ヘラを差し込んでもいいです。

4)強く引っ張ったりせずに、優しく、少し揺らすようにしながら根元からゆっくり引き抜く。

5)松茸が取れたら、石づきについている土を松茸を掘ったところの穴に入れる。(※傘が開いた松茸を取った場合は、松茸の傘をたたいて菌を掘った穴に入れる。)

6)穴を埋め戻してから、松葉をもとどおりになおす。

非常にシンプルなのですが、実際にやってみると力加減が難しいです。

また、土の中に指を入れるのは勇気がいることなので初めての場合はためらってしまう方もいるかもしれません。私はそうでした。なので、私はビニール手袋と軍手を必ず持っていきます。

使い方は、どちらかを使うのではなく、ダブルで使います(笑)

まず、ビニール手袋を装着し、その上から軍手をはめる。こうすることで、土の中にいるかもしれない虫に立ち向かう勇気がうまれます。

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マナーと知識を持って楽しもう

松茸を取るときに守ってほしいマナーがあります。また、松茸狩りをする際に覚えておきたい知識があります。

シロを破壊しないように気をつける

松茸を取るときに、シロを破壊しないように気をつけましょう。

シロというのは、松茸本体の菌糸と赤松の根が一緒になった塊です。地面の下でリングのように育ち、毎年10~15センチずつ外側に広がっていきます。

松茸はこのシロに沿って生えるので、優しく掘らないとシロが破壊されて松茸が生えなくなってしまう恐れがあります。

松茸を取ったことがあるかたに伺ったところ、松茸には発生する周期があるらしいです。「今年出た近くか、今年出なかった違うシロで発生するはず」と言っていました。ということは、より多くのシロを持っている人(あるいは把握している人)は松茸を採取できる可能性がその分上がりますね。

許可を得た山・農園・施設で松茸を取る

勝手に松茸を採取する行為は、窃盗罪にあたります(刑法242条)。

山にも所有者がいますので、地主さんに許可をもらった山・松茸狩りで入山料を払った山で松茸狩りをします。

ただし、いくら入山料を払った山であっても、日本で有名な「松茸山」と呼ばれる山であっても、絶対に松茸をゲットできるとは限りません。

百貨店やスーパーで店頭に並ぶ松茸の9割を輸入でまかなっている今、国産の松茸は希少価値が高まり続けています。「松茸山」で松茸狩りをする場合も、過度な期待をせず「松茸に出会えたらラッキー♪」くらいの気持ちで松茸狩りに臨みましょう。

「松茸山」近くのスーパーが穴場の松茸売り場

もし自力で松茸を取ることができなかったとしても、松茸山の近くにあるスーパーに行くと巨大な松茸が破格の値段で売られていたりします(笑)東京のスーパーで売られているお値段の半額以下なんていうことも!

なぜこんなに安く売れるのかというと、地元の山の所有者が収穫して持ってきたマツタケを時価で買い取っているからです。

松茸山にお出かけの際は、近所のスーパーにも寄りましょう。

松茸山の近くに直売所がある場合は、そこもチェックしましょう。

山で遭難しないために覚えておくこと

・山では必ず2人以上で行動する

毎年、松茸狩りで遭難してしまう人がいます。

単独行動は避け、山に入る際は必ず2人以上で行動しましょう。

・所有者の指示を守る

山の所有者からの指示を守り、許可された場所以外は立ち入ってはいけません。許可されている場所であっても、危ないと感じる場所は避けましょう。

また、栽培中のエリアには立ち入らないように。所有者から指示があると思いますが、ビニールテープで囲われていたり看板が立っている場所には近づかないようにしましょう。

・地図や方位磁石で自分たちの位置を確認しながら進む

松茸狩りの際は、地面を見て歩くことが多いです。そのため、進んでいる方向を見失いかねません。

特に初めて行くような場所や深い山では、地形が確認できる資料や地図、方位磁石を持参して、自分たちが今どこにいるのか、位置を確認しながら進む事が大切です。

・暗くなる前に下山する

山はあっと言う間に暗くなります。暗くなると、下山ルートを見失ってしまい危険です。朝早めに出かけて山に入り、暗くなる前に早めに切り上げるようにしましょう。

松茸がなかなか見つからなくて、「もうちょっと粘りたい」と思うかもしれませんが、自分の身を守るためにも早めに下山しましょう。夢中になっていたり集中している時も、あっという間に時間は過ぎるので、気をつけましょう。下山時刻にアラームを設定しておくのもいいですね。

急斜面で無理をしない

毎年、松茸狩りの時期になるとニュースになる滑落事故。

松茸狩りに行く人は、急斜面をポイントとして狙うことも多いです。

木などにつかまりながら、滑り落ちないように必死に松茸を探す・・・。

体力に自信がある人でも、無理をせず危険な場所に入り込みすぎないようにしましょう。

松茸を掘ったら整地する

このページの最初の項目の「松茸の取り方には正しいやり方がある」の5)、6)でやり方を具体的に書きましたが、松茸を掘った後の整地は本当に大事です!

松茸は、生産量が年々減っています。背景には、栽培技術が確立されておらず天然ものに頼らざるを得ない現状と、松林の環境悪化があります。そのため、国産松茸は希少な存在で非常に高値で取引されています。

このような状況において、私たちができることは、せめて掘った後の穴に菌糸を戻して土を戻し、整地すること。そして山を汚さない・荒らさないことです。

山にゴミを捨てない

ゴミは持ちかえりましょう。

おしまいに

松茸を取り方と、覚えておきたいマナーについてまとめました。

松茸の取り方とマナーによって、来年の収穫数が変わるかもしれません。毎年楽しく松茸狩りを楽しむことができますように。

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